今回は橋げたの制作です。当初メルクリン社と関連性あるヨーロッパメーカーの橋げたを購入しようと思いました。しかしレイアウトの形状から傾斜角を考慮すると市販品はマッチしません。よって自作することにしましたがノコギリしか持ってないため木材のカットに苦労しました
断面の微調整は電動ドリルにマジックタッチペーパーを取付けミリ単位で調整
次にボードにレールを仮設置します。ただ釘で固定すると変更が困難なので微妙に線路の位置を調整します。上の画像は引き込み線のカーブを調整する際、市販品が無いため余ったレールを切断し自作してる最中です。
6本完成
こんな感じで仮設置終了。同時に電源やポイントの配線穴を開けます。そして線路や橋げたを鉛筆でケガキます。なぜなら一旦レールを外しコルクボードを加工した道床を敷くためです。
道床に使うコルクボード。道床とは線路の下に敷いてある砂利だそうです。
こんな感じでカットして
レールを乗せるとリアル感が増します。また道床を敷くと防音効果があるそうです。
しかしカットしたコルクを断面から見ると長方形です。本来道床は砂利なので長方形にはなりません。画像では分かりにくいですが右側が台形にカットして形を整えたものです。
そして塗装
そういえば直線は問題ありませんがカーブに道床を敷くとコルクがうまく曲がりません?そこでネットでググるとコルクを二分割するとテンションが掛からずカーブでも抵抗なく道床が敷けるとのこと。勉強になりました ^ ^;
こんな感じです。
塗装が乾いたら道床を仮設置
そして道床をボードに接着。ただ位置ずれするので道床は引き抜きません。中央に見えるシリンジを使い道床を軽く持ち上げ接着剤を注入します。
道床の接着が終わったら専用の釘でレールを固定します。小さすぎて目がちらつきます。
次にレールの固定が終わったら配線の接続です。面倒な作業ですが丁寧に組み上げないとトラブルのもとになります。しかも一本の配線の長さは6.5メートルに設定。なぜならコントローラーの位置を遠ざけられるためソファーに座りながら操作できるから
また配線が面倒な理由は総数が37本もあるからです。つまり37本×6.5メートルなので総延長240メートルにも及びます。当初長さ設定に悩みましたが短かいよりマシなのでこれ良しとします。
配線作業完了
ココに37本入ってます。37本×6.5メートル=総延長240メートル
購入当初時、ポイント2つのシステム
現在はポイントが増え様々な装置を追加したのでコントローラーが増えました
試運転を済ませ今回はここで終了です。
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