「ロードスター軽井沢ミーティング2023」先日ロードスター乗りの友人に誘われ参加しました。どうやら今年31回目を迎えた歴史あるイベントだそうです。しかし開催にあたり近隣の交通渋滞などを考慮。つまり事前の抽選式ですが当日は1,200台ほどのロードスターが集結!
私は中古車市場へ行くと15,000台の中に埋もれてます。しかしロードスターオンリーでこの台数はまさに圧巻!しかも山口県や青森など遠方から参加されてる方も。つまりイベントの知名度はともかく主催者のきめ細やかな運営スタイルが支持されてると感じました
軽井沢ミーティング事務局 参考URL:https://karuizawa-meeting.com/history/index.html
そしてミーティング参加が決まり待ち焦がれること1ヵ月、ついに8時ゲートオープン
時間が経つにつれ続々と来場者が会場入り。トークショーやチャリティーオークションも行われ賑わいを見せてました
メイン会場
そして第二駐車場。オープンカーなのでひときわインパクトがあります。
もちろん第三駐車場も満車。ちなみにチケット入手出来なかったロードスター達もイベントの雰囲気を味わうため会場周辺に集まってるとのこと。つまりイベント開催中はどれほどロードスターが軽井沢に集まったのでしょうか?
またロードスター関連ショップも多数出店。滅多にお目に掛かれない遠方ショップのデモカーも展示されてました
ここからは印象に残ったカスタムカー達。しかしどれも個性的な車ばかり
キャブ仕様&等長タコ足のNAロードスター。美し過ぎるエンジンルームは機械を通り越し芸術品の域に達してます。
こちらの車はなんと27年連続参加
もちろんお子様連れもいるためペダルカーレースも開催!あわせてペーパークラフトや塗り絵を楽しめるキッズコーナーも開設されてました
そして初代ロードスターの主査、平井敏彦さんが4月に亡くなられたそうです。1980年代平井さんと開発チームが数々の試練を乗り越え初代ロードスターが誕生。つまり開発チームの並々ならぬ努力のおかげで毎年恒例のイベントはもちろん、オーナーの心を鷲掴みにする魅力的な車が誕生したんですね
こちらが初代ロードスターNA型。私はロードスターを所有したことありませんが思い入れがあります。なぜなら平成元年発売なので私が運転免許を取得した年と同じだから
そして現在4代目のND型まで進化しており平成12年には生産累計53万1,890台を達成。世界で最もよく売れた2人乗り小型オープンカーとしてギネスブックの認定を受けました。そして平成28年には生産累計台数100万台を達成したそうです。
で、当然ですが軽井沢周辺はロードスターだらけ。すると対向車のロードスターが手を振ってきます。そして友人もすかさず手を振り返す・・ それ何?と尋ねるとロードスター乗りの挨拶らしいです。
しかしロードスター乗りは見知らぬオーナー同士でもつながりの深さがあるんですね。ただイベント開催日は軽井沢を離れてもロードスターばかり。つまりすれ違う台数が尋常でないため手を振り過ぎ腱鞘炎を起こしそうでした ^ ^;
そしてイベントのあとは軽井沢から移動。なぜなら友人のSNS仲間が美ヶ原高原でミーティングを行ってるから。ちなみにここ美ヶ原高原の道の駅は日本で一番高い場所にあるそうです。なので防寒着を着用しましたが寒くて震えが止まりませんでした
じゃん!こちらは「零戦ROADSTER」ミーティングの声掛け人であるオーナー様のロードスターです。友人に許可を取ってもらい画像アップ。なぜなら今回軽井沢ミーティングで個性的なカスタムカーを多数拝見しました
しかしながら他のロードスターと比べ桁違いに次元の違う強烈なインパクト!脳裏に焼き付くとはこの事で一生忘れない存在感とカスタム度の高さ。しかも全てショップ任せでなくパーツ加工など自らアレンジされ製作されてるそうです。
しかも続きがあり、ドアを開け正面から見るスタイルはまさに翼を広げた零戦そのもの。また日の丸は磁石製で取り外し可能。つまりミーティング仲間とツーショット写真を撮れるようオーナー様の粋なアイディアと気遣いにお人柄を感じました
最後に標高2,000メートルから眺める広大な景色はまさに絶景。時には雲海も見れるそうです。そして今回貴重な体験をさせてくれた友人に感謝。そして皆、仕事も違えば生活スタイルも異なります。しかし車という共通の趣味で賑わう姿は羨ましい限りでした ^ ^;
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