本日は納車前のタイヤ交換で「プロローグ ミタカ」さんへ。ただタイヤ交換ネタではなくランフラットタイヤの話です。ランフラットタイヤとはパンクして空気が抜けても一定速度内であれば80キロ程度の距離を走行できる優れもの。なぜならタイヤの側面が強化されてるから
しかしデメリットもあり側面の合成が高いがゆえ乗り心地が硬く製造コストも掛かり値段も高価。メリットはスペアタイヤを積んでないのでラゲージルームがより広く使えたり車体の軽量化につながります。ただ普通のタイヤより強化されてるため重量は増してますが・・?
まっ、説明はさておき多くのお客様はマイカーのタイヤがランフラットとか言われても何のこっちゃ?と思われるのが一般的。実際お客様の車がランフラット仕様なのにタイヤの種類を確認せずネットショッピングなどで普通のタイヤを購入し問題が起こるケースがあります。
で、なにが問題かというとランフラット車を普通のタイヤに交換すると不都合が生じます。なぜならランフラット車は前述した様にスペアタイヤやパンク修理剤が車載されてません。つまりスタッドレスを含み普通のタイヤに変更してパンクすると立往生するはめに・・
つまりマイカーのタイヤの種類を確認しておかないとパンクした際立往生するばかりか大事なスケジュールも台無しに。だたご存知の方は乗り心地の問題やご予算の都合でランフラットから普通のタイヤへ交換依頼があるのも事実。よってその際弊社ではパンクした時に備え幾つかの対処法を伝えてます。
①保険会社提携のロードサービスに依頼する。ただロードサービスは車両を整備工場などへ運搬することしかできません。よってパンクで自走出来なくなった場合近くのタイヤ屋さんなどへ運んでくれます。しかしながら夜は店舗が営業してないため不安が生じます。
②ジャフ(JAF)に依頼する。ジャフは原則パンク修理キットを持参してるそうです。ただタイヤ屋さんで修理出来ないパンクには対応できませんがその場で修理可能とのこと。ちなみにJAFに依頼する際は#8138(シャープ、ハイ・サンキュー)もしくは0570-00-8139でつながります。
③パンク修理剤(タイヤフィットキット)を購入し車載する。ただ普段使い慣れてないこともあり上手くシーラント剤を充填できるか疑問が残ります。
よってランフラット装着車に普通のタイヤを履かせること自体問題ありませんがリスクがある事もお忘れなく。なのでパンクした際は①もしくは②に依頼。そして緊急用としてパンク修理キットを車載されておかれるのがベストかと思われます。
以上、スペアタイヤが車載されてないランフラット車に普通のタイヤを装着されパンクした際の対処法でした。但しこれらは当方が調べた情報となり地域や状況により異なるためご自身にてお調べください
そこでタイヤ屋さんに伺うと①ランフラットタイヤはパンクしても走れるが、車重や走行距離の度合いによりサイドウォールの損傷が激しいとパンク修理不可 ②パンク修理剤を使用した際は刺さった釘などが抜けてなければ修理可能な場合も
但し釘などが抜けてしまうと修理剤の液体が傷口に流れ込むため補修材の接着力が弱まり修理不可の場合もあるそうです。いづれにしても緊急事態に備えロードサービスやJAFの連絡先は常に携帯されておかれることをお勧めします。
こちらが黄色い外壁が目印の「プロローグ ミタカ」さん。古くからミシュランタイヤの販売店であり中でも輸入車は得意分野。しかも豊富な知識と丁寧な作業、そして高い技術力を持ち合わせるプロ集団です。つまり軽自動車からロールスロイスまで全ての車を安心してお任せ出来ます。また適切なアドバイスを頂けるのでタイヤ交換の際は是非ご相談を・・
プロローグ ミタカさん
東京都三鷹市大沢3-1-3
TEL:0422-31-2131
尚、桜自動車のブログ見ましたよ~ とお伝えすると話がスムーズです。
ホームページはコチラ → https://www.prologuemitaka.com/index.html
ブログはコチラです → https://ameblo.jp/prologue-mitaka/
で、帰り際にミシュランマンと記念撮影!彼とは私が車業界に入った20数年前からの知合いです。しかしツーショット写真撮ったのは今日が初めてでした ^ ^;
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