雨が降るとエンジンのパワーが上がる?車種にもよりますが、明らかにトルクが太く排気音も変化してます。しかも気になってたのは私だけではありません。なぜなら過去にポルシェ乗りのお客様から同様の話を聞いた事があるからです。
早速調べると、諸説ありますが<空気とガソリンは燃焼すると約700倍の体積となり、水が水蒸気になると1,699倍の体積になる> つまり雨が降るとエンジンのシリンダーに送られる空気も通常より湿気を含んでます。
よって空気の水分量が微妙に多いと、高温のシリンダー内で水蒸気爆発を起こしパワーが上がるそうです。考えてみれば蒸気機関車の動力源も水蒸気、そして原子力発電所のタービンを回転させてるのも同じく水蒸気の力です。
つまり水蒸気の膨大なエネルギーを理解すれば理屈的には納得できました。しかしどうでも良い話ですが、ご興味ある方は雨の日にフィーリングをお試しください。ちなみに全ての車で体感できるとは限らないそうです。
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