今回はトンネルの土台を作ります。なぜ土台が必要かというと線路が高架になってるから。その前に動力車のメンテナンスを行いました。 なぜなら動力車は20時間走行毎にギヤなどに専用のオイルを給油しないといけないから

ただ給油自体は分解しなくても可能です。しかし内部も綺麗にしたいため分解してパーツクリーナーで清掃しました。しかしあまりにも小さく組み込むとき指先が震えてしまいます。

さて動力車の清掃が終わったら早速作業に取り掛かります。土台になるのは100均で購入した発泡スチロール

とりあえずこんな感じに型取りし木工用ボンドで接着します。しかし上下のトンネルポーターの位置が微妙に近すぎます。このクリアランスで山を作るとバランス的に見栄えがいまいちです。

そこで下を走る線路の位置を変更します。ただ市販のレールでは対応できないため、この部分も直線レールを加工してカーブレールを作りました

こんな感じで線路を移設します。

うねりも出来て良い感じ。右側に見えるコルクの剝がし跡は移設前にレールが敷かれてた場所です。

うねりながらトンネル通過。一番の撮影スポットになったりして?笑

しかしトンネル2つでは芸がないと思い覆道(ふくどう)作りに挑戦です。ふくどうとは雪崩や落石などから線路を守るための防護用の建造物

はじめにベニヤ板で覆道の天井をカット。ノコギリ曲げながら切断したので大変でした

柱は手持ちのボール紙を5枚重ね厚みを確保

とりあえずフィッティング。良い感じ

ついでに装飾を施し、ボール紙の合わせ目はパテを埋め段付きを処理

あわせてコンクリート調にしたいため天井の木目をパテで埋めます。

綺麗に形成すると質感が失われるためあまり手は加えません

塗料が無いため塗装は後日です。本日の作業はこれで終了

 

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