ランフラットタイヤは時代遅れ?ランフラットタイヤとはパンクして空気が抜けても決められた速度以下であれば80キロほどの距離を走行できます。なぜならタイヤの側面が補強されてるから
しかしデメリットもあります。側面が補強されてるので製造コストが掛かり高価格。またタイヤの側面は乗り心地を左右します。つまり補強されてるため柔軟性が失われ乗り心地が硬いのが欠点
そこで近年新車に標準装備され始めたのがシーリングタイヤ。特徴はタイヤ接地面に刺さった5mm以内の釘や突起物による空気漏れを防止。仕組みはタイヤ内部に塗られた3~5mm厚のシーラント剤が空気漏れをふさぐから
しかもランフラットと異なりベースは普通のタイヤ。よって側面も柔軟性があるため乗り心地も損なわれません。しかもランフラットよりリーズナブルで釘が刺さってもパンク修理不要。というか空気が減らないので気付きません
実に画期的なタイヤです。なのでこれからはシーリングタイヤの新車装着率が増すことでしょう?
参考URL:https://www.continental-tires.com/jp/ja/b2c/car/continental-tire-technologies/contiseal.html
様々なメーカーから発売されてるシーリングタイヤ。ちなみにコンチネンタルはConti seal、ミシュランならSelfsealと記載してあります。
こんな構造
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