久々にマイカーの点検。私は車屋なのでサクッと終了~ と思ったのも束の間。ボンネット閉めようとしたらラジエーターのエキスパンションタンクに異変が?目を凝らすと所々破損してます。コレ、国産車でいうラジエーターのリザーブタンクと役割がチョイと違います。なぜなら欧州車の一部は加圧式のエキスパンションタンクなる物が使用されてます。つまり常に高温の冷却水が循環してるのに加えラジエーター同様に圧力が掛かってます。

まっ、素材がプラスチックがゆえ走行距離を重ねたり経年劣化で亀裂が入るのは当たり前。つまり消耗品なんです。ただ指先で触るだけで砕け散る品質とはいかがなものでしょう?しかもアッパーホースにバイパスされてるベンチレーションパイプの付け根は原型が分からないほどボロボロに。でも今回発見できて良かったです。なぜなら毎週仕入れ会場まで往復6時間は走るので

早速新品に取り換えエア抜きして作業完了。しかし私を含め車屋ってマイカーのメンテナンスに無頓着な人が多いそうです。なぜならエンストしようがオーバーヒートしようが臨機応変に対応できるから。でも二次災害や他人様に迷惑掛けられません。よって今後マイカーのメンテナンスも定期的に行いたいと思います ^ ^;

 

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