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昨日は仕入れで横浜のオークション会場へ行って参りました。ここでいうオークションとは車屋が仕入れや売却の際に利用する会員制のセリ会場のことつまり魚屋さんや八百屋さんが仕入れで利用する市場と同じです。

運営会社は業者間の取引きを円滑に行う役割があり、落札された車両データは皆さんの車の下取り価格にダイレクトに反映されてます。

そして巨大な施設では毎週 3,000台以上の車がセリにかけられ、その一部は日本車需要の多い東南アジアやドバイをはじめとする中東方面へ輸出されます。

また昨今全国規模で見た中古車オークションの年間取扱台数は600万台を超える巨大産業へと成長を続けております。

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1996y HUMMER H1 ハマー ワン

ここは横浜という土地柄、粋な業者さん達も多く年代物のビンテージカーや趣味性の高いエンスー系な車も集まります。

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1966y CHEVROLET NOVA シボレー ノーバ

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LINCOLN CONTINENTAL series

手前より 1973y リンカーン コンチネンタル 1979y コンチネンタル マークⅤ 1978y コンチネンタル マークⅤ カルティエ

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 1965y VW typeⅢ FastBack フォルクスワーゲン タイプⅢ ファストバック

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ズラリ並んだバイヤー席

一般的にセリと言えば魚河岸で見かける「手競り」を思い浮かべますが、中古車オークションは座席に備え付けのスイッチを連打して入札します。

ただしそのスピードは凄まじく100台競り終えるのに30分。つまり数百万円の車でさえ僅か十数秒でセリが終了するため瞬きさえも許されません

また現在は販売店からネットでセリへ参加できるため、落札された車は近県のみならず全国各地の販売店へ輸送されていきます。

参考URL: http://www.ussnet.co.jp/