デジカメを一眼レフに買い替えました。入門モデルですが中古車広告を掲載してるためワンランク上の画質を追求したかったからです。
一眼レフとはレンズ性能と撮像素子の寸法が大きく通常のデジカメと同じ画素数であってもノイズが少なく色彩を表現するレベルが高いそうです。
※撮像素子とはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する部分のこと
そして今まで私は画素数が多いほど鮮明な画像が撮れると思い込んでおりましたがそれは大きな間違いでした
そもそも画素数とは画面の最大有効値を示す数値であり、大きなサイズの写真を撮るには高い画素数が必要不可欠です。
しかし貴方のデジカメの有効画素が1000万だったとしても、パソコン画面からはみ出るほどの画像処理はされないはずです。
よってスナップ写真で150万、A4サイズにプリントアウトしたとしても600万画素程度の利用率でしかないのです。
つまり画素数と画像鮮明度の関係性は低く、画質や鮮明度に限っての解決法は一眼レフなど高性能カメラへの変更が近道のようです。
下の画像はそれぞれフルオート撮影で試し撮りした画像です。それぞれ鮮明度や風合いを見比べてください
通常のコンパクトデジカメ
一眼レフカメラ (落ち着きと風合いが違います)
同じく通常のデジカメ
デジカメ使用歴十数年、恥ずかしながら今回初めてカメラの奥深さを知りました。これから更に勉強を重ね仕事柄楽しく付き合って行きたいと思います。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9