お客様から出張土産のマルセイバターサンドをいただきました。マルセイバターサンドとは六花亭が販売している北海道の銘菓です。
名前の由来は十勝の依田牧場が明治38年に商品化したバター(マルセイバタ)の名に因み命名され、当時のラベルを一部復刻しているのでレトロなパッケージがとても印象的です。
最近ではインターネットで手軽に購入できますが、90年代後半に全国的に知れ渡った直後は生産が追い付かなかったそうです。
しかしブーム到来まで道内のみのローカルな人気に留まっていたそうで、実は今から34年前に発売されていたロングセラー商品です。
そして原材料にもこだわりが多く、北米産の小麦粉で作ったビスケットに北海道産100%バターとホワイトチョコを使用
そしてカリフォルニア産レーズン入りのクリームをサンドする製法で、中でもサクサク感のあるビスケット材料の選定には一番時間を費やしたそうです。
そんなバターサンドを更に美味しくいただくには冷蔵庫で凍らせるのが私流。クセになる歯ごたえが絶妙で今の季節ぴったりのスイーツとしてお楽しみいただけます。
参考URL: http://www.rokkatei.co.jp/