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みなさんこんばんは。毎日すっきりしない空模様が続きますがいかがお過ごしですか ^ ^

さて夏といえばビールの美味しい季節、しかし私は休肝日を作るため「ノンアルコールビール」での晩酌が続きます。

ノンアルコールビールには「アルコールを含まないもの」と「1%未満アルコールを含むもの」があり、日本の法律上1%未満であれば清涼飲料水に分類されます。

最近は少なくなりましたが、発売当初の商品やホッピーには0.8%程度のアルコールが入っているそうです。つまり「清涼飲料水」ではある物の、飲み過ぎると「ほろ酔い気分」になるため注意が必要です。

しかし私が手にする商品は「アルコールを含まない」飲料であり、缶のラベルに「0.00%」と書かれてます。とはいえこの商品、ノンアルコールにも関わらず「ほろ酔い気分」になるのが不思議です。

なぜならその正体はプラシーボ(プラセボ)効果といい、脳が暗示に掛けられ錯覚を起こしているだけです。

例えば薬の成分がないのに「薬」と言われると効いた気がするのと同じで、普段飲酒する私はノンアルコールでも「ビールと同じような味」を感じただけで脳がビールを飲んでると錯覚を起こすのです。

つまり私は酔っぱらってないのに酔っぱらった「つもり」にさせられてるだけ。もちろんアルコールを飲まない人は脳が「酔っぱらった状態」を知らないため、ノンアルコールを飲んでも「ほろ酔い気分」にはならないそうです。