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埼玉 商談編

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昨日は商談のため大宮へ足を運んでました。今回はお乗り換えのご提案でしたが、即座にご決断いただき有り難い次第でございます。

また手前味噌ですが、即決いただいた一番の要因は弊社の品質基準あると確信しています。

中古車は一物一価。ここで言う一物一価とは経済用語と異なり、使用条件の異なる中で同じ品質の車は存在しないこと

つまり中古車はどれもが同じに見えても全てコンディションが異なるという意味です。

弊社の仕入れは車好きの私が弟六感まで研ぎ澄まし、過去の使用状況や保管状態を見極めてます。

そのため在庫の数には限りがありますが、商品への目利きやクオリティー高さには定評をいただいてるのも事実です。

好きこそものの上手なれ。この言葉を教訓としこれからも品質重視、そして最高のサービスを提供できますよう日々精進して参ります。

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化粧直し

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クリア剥がれと塗装落ちがあるためエンブレムの再生を行いました。欧州車のエンブレムはクオリティーが悪く新品から数年でみすぼらしくなります。しかもこのエンブレムはキーシリンダー付き。つまりWマークの下方にスライド式のカバーが付きお値段なんと14,000円なり。しかも製造中止と聞けば自分で再生するしか選択肢はありません

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まずは状態を分かりやすく説明するためカラーボードを反射させ撮影してみました。文字が汚れて見えるのがクリアの剥がれで、輪郭の黒いペイントも色褪せが見受けられます。

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今回の作業で使用する品々

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まずは取り外したエンブレムを分解します。

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次に片手鍋の登場です。

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を沸騰させエンブレムを1分ほど煮込むと簡単に保護膜が剥がれます。

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次にアルミ製のマークをポリッシャーで磨き光沢を蘇らせます。

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そしてマスキングテープはレギュラーと超曲面の2種類を使用。貼り終わったらドライヤーで温め指で圧着しクリアを軽くスプレーします。なぜならクリアでマスキングの細かな隙間を埋め本塗り塗料の浸透を防ぐためです。

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最後に本塗りを行いウレタンクリアを吹きます。

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マスキングをはがせば完成です。最後までご覧いただき有難うございました ^ ^

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浜松納車

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本日は浜松へ納車に伺いました。しかし遠方納車に慣れっこの私は片道250キロ程度では物足りない気分 。画像は東名高速下り、由比パーキングエリアから眺めた景色です。

最近は並行する新東名ばかりがもてはやされますが、この湾曲した海岸線から眺める富士山はここでしか見られない絶景ポイントです。

本日はあいにくの曇り空で富士山は顔を隠しておりましたが、パーキングに降り立つなり潮の香りが心を和ませてくれました

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室内展望台から見た駿河湾に昇る朝日

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こちらは晴天時の模様(画像抜粋)。青い海と緑の木々、そして雪化粧してひっそり佇む富士山は壮観です。次回は晴天に恵まれた日に立ち寄りこの素晴らしい景色を肉眼で眺めてみたいです。

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工作

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純正ナビの使い勝手が悪いためポータブルナビの取付け依頼です。

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違和感をなくすため純正モニターを隠しその上に設置してみます。プラ板も候補に挙がりましたが、モニターとセンターパネルのクリアランスが狭すぎ強度不足です。そこで手元にあった金属製の空き箱を利用してみました

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まずは強度を上げるため切り抜いたパネルを2つに折ります。

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次にカッティングシートを貼るため表面を整えます。

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カッティングシートはスーパーメイクアップシートを使用。ザラザラ感のある艶消しで違和感もありません

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金属板に貼り付けた状態

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センターパネルにあてがいフィッティングを確かめます。

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モニターをパネルに直付けするとアンテナの出し入れやSDカードの抜き差しが困難なため、スタンドを利用してモニターを手前に取り付けます。

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強度を保つため裏側らもビスで固定

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加工前の状態

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自作パネルを取り付けた状態。モニターの取付けは両面テープとシリコン接着剤を使い脱落を防止します。

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完成です。

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横から見た状態。違和感なく我ながら満足いく仕上がりです^ ^

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戦々恐々

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ここは横浜市にある(財)日本自動車査定協会 神奈川支部。主な業務は修復歴の検査や走行距離のチェック、そして車の査定士検定や事故減額、推定価格の証明、係争車両の鑑定評価などを行ってます。

また査定協会は経済産業省、国土交通省の許可のもと設立された第三者機関であり、健全な中古車市場の発展と消費者利益の保護を目的として活動を行っている組織です。

そこで今回私が訪れたのは下取り車の修復歴検査と走行距離のチェックが目的です。いつもは検査済み車両を仕入れているので車両状態書付きます。しかし自社の下取り車を私自身が評価するにはいかず車両検査を依頼しました

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あらかじめ予約した日時に車両を持ち込むと早速検査が始まります。張りつめた空気の中、なんと三人もの査定士に囲まれ念入りに検査が行われます。話を聞くと複数での検査が基本であり単独での査定は一切行わない規定があるそうです。

つまり修復歴の見落としや業者との癒着を防止する対策のようです。しかしここまで念入りに検査を行うとは信頼できる反面、依頼主にとっては気持ちが落ち着かず戦々恐々とした気分でした

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そして待つこと三十分あまり、無事に検査も終わり修復歴なしの評価と走行距離管理システム通過の検査報告書をいただきました。弊社では第三者機関での検査済み車両だけを扱います。

なぜなら車両状態を隠さずに伝達する事が中古車販売の原点であると確信しているからです。

ただし機関系の寿命は目視判断できません、したがって中古車は車両状態と合わせ走行距離の割合に重点を置くことが重要な要素となります。

参考URL: http://www.jaai.or.jp/

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