今回の作業は岩肌の作り直し。なぜなら単純に気に入らなかったから

手直し前の様子

そして裏側も岩肌の凹凸感を

手直し前

あまり変化ありませんが自己満足の世界なので良しとします。

続いて失敗談。ヤフオクで動作未確認のディーゼル機関車を購入。案の定動きません。40年近く前の商品なので仕方ありません?しかし原因はモーターが焼き付きロックしてました

これではオーバーホールもできません。ただスペアモーター持ってるので交換前提で購入したつもり。しかしながらモーターの形状が違いました・・

調べると車と同じようにマイナーチェンジがあり手持ちのスペアモーターは後期型。つまり見た目は似てますが形と集電システムが異なるため取付けできません。しかし7,000円もしたので何とか復活させようと改造を施しました

形が違うばかりか集電システムも異なります。画像上は手持ちの後期型モーターでコンデンサが直についてます。

そして購入した前期型は基盤にコンデンサが付いてます。

とりあえずコンデンサを外します。そしてモーターへ電気を供給するため導線を加工して半田付け。そのため基盤も加工しました

後期型のモーターはこの二本の導線がモーターのコンデンサに触れ回転する仕組み

次にモーター固定マウントの加工です。前後のスペースは問題なさそうですが後期型モーターの方がお尻の高さが高いため収まりません

そこでギアとのクリアランスを確認しながらボディーを削り何とか加工終了

最後に年代物なので全て分解して清掃とグリスアップを行います。

何とか完成。スムーズに動きました

購入時から分かってましたがボディー中央部が変形してます。おそらくモーターが焼き付いたとき熱で変形したのでしょう?そのうち修正を試みます。

 

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