今日は朝から大わらわ・・ 実は4月に買った鈴虫の卵が一斉にふ化しました。わずか2mmの卵からこんな愛らしい命が誕生するとは思いませんでした。小さな飼育ケースしか持たない私は慌てて不足品の買い出しに向かいました
しかし鈴虫の飼育って結構大掛かりな準備が必要です。ケースには専用の敷き砂を使用し、給水用の水苔や脱皮でよじ登る経木(きょうき)も必要です。エサはキュウリやナス、そして煮干しなどの動物性タンパクも与えないと共食いするそうです。
結局、飼育ケースも手狭で今日から新居での生活がスタートしました。しかし餌やりなど面倒を考えると後悔は残ります。でも初秋の夜更けにどんな音色を聞かせてくれるか今からとても楽しみです♪
そしてこの体長3mmにも満たない小さな小さな命に心打たれました。なぜなら鈴虫はこの狭い空間で後世に命をつなぐことだけに勤しみ、僅か4ヶ月余りでその一生を終えてしまうからです。以上、鈴虫の誕生にまつわるプチ雑学でした