先月のはなし。以前ドア・インナーハンドル修理の記事を書きました。すると一本の電話が。どうやら同様の症状でパーツはご自身で購入。しかし近所のショップや整備工場へ交換依頼したところ作業経験が無く断られてしまったそうです。
そして弊社も整備工場でないため管理ユーザー以外のご依頼は原則お断りさせていただいております。しかし車内から運転席ドアを開けられないのは気の毒です。なので今回は特別にお受けしました。尚、過去記事は下記URLよりご覧いただけます。
参考URL：https://sakuramotors.jp/12360
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マイブーム？以前から気になってた怪しげなドリンク。デザインからして手を伸ばす気にはなりませんでした。アルギニンやら高麗人参エキス、私なら酒飲んだ方が一気に疲れが吹き飛びそうです。しかし昼間から酒は飲めません。そこで試しに購入すると柔らかく甘い風味と程良い炭酸の刺激にとりこになりました
試しに他のメーカー品や別のフレーバーも試しました。しかし私はこの定番色のモンスターエナジーが一番のお気に入り。どうやらカフェインが入っているようで興奮作用も持ち合わせてるそうです。難しいことはさておき本日は2本購入し一気飲みしてしまいました ^ ^;
参考URL：https://www.energydrinkmania.net/monster_energy/
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いつもイラっとする事？本日は中古車市場へ引き取りに。で、ここから回収するタイミングを逃すと地獄を見ます。なぜならセリ前の陳列作業は会場スタッフが行います。しかしセリ終了後は各々の業者が購入車を引き取りに行くか陸送屋へ回送依頼を掛けます。そして搬出期限はオークション開催日から4日以内。なぜなら次々と次週の出品車両が搬入されるから
ちなみにこの会場の昨日の出品台数は14,000台ほど。つまり成約率70％とすると4日以内に約10,000台を場外に出さなければならない計算。だからタイミングを逃すと地獄を見るんです。なぜならオークション会場の陳列方法は縦列駐車。よって先頭もしくは最後尾ならスムーズに移動できます。しかし中間に挟まれてると車を出すのに前後の車両を移動させなければなりません
しかし移動させるだけですが7割以上の車には鍵が掛かってます。よってオークション当日の下見も鍵小屋でIDカードをかざし鍵を借りるシステム。つまり回収する際も邪魔な車の鍵を借りに行かなければなりません。ただそれだけなら問題ありませんが自動車業界のモラルが低いかはさておき？画像をご覧ただければお分かりいただけます。
なぜならとんでもない向きで駐車したり道路上に放置してあるのはマシな方。で、本日は購入車両の前に4ブロック先の車が止められてました。4ブロック先とは出品番号で820台前の車両。引き取りに来た業者さんは車探すのに苦労します。つまり自分の移動手段に他社が購入した車を足替わりで乗り回してる業者がいるから。だから回収のタイミングを逃すと定位置のブロックからかけ離れた場所で乗り捨てられてる事があるんです。
そして私も過去に経験があります。なかでも最悪だったのはとんでもない場所に乗り捨てられ1時間近く車を探し回りました。しかもなぜかインロックされてる状態？結局運営会社が鍵屋さん呼ぶことになりましたが当日は忙しく手が回らない状況。なので翌日開錠確認の連絡をもらったあと引き取りに行きました。しかし回収業者もこれだけ広大な敷地から依頼主の車をかき集めなければならないから大変。でも他人の迷惑も考えていただきたいものです。
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本日も仕入れのため中古車市場へ。すると会場の主でしょうか？一匹の猫が私を監視するかのように睨みを利かせてます。まさに警備員さながらの存在感。近付いても警戒心がなかったのでタマと呼んだら腰を下ろしました。どうやら不審者扱いされてなかったようです。しかし心が和みます。これからも会場内の警備よろしくお願いいたします。^ ^
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最近ブログ更新してませんでした。すると友人が健康状態を気に掛けメールくれました（感謝） しかし安心してください。お陰様で私は至って健康です。 ^ ^
さて、そんな有難いメールを頂戴した直後の作業依頼です。ヘッドライトカバーの黄ばみ取り。一見さほどひどい状況には見受けられません。しかし目を近づけると表面のクリア層に無数のひび割れがあります。
これ、施工方法も様々なんです。①表面のクリア層を丁寧に剥離してマシンで磨き上げる ②適当に磨き上げたあと最近流行の化学薬品を吹き付ける方法。しかし私は前者の施工をお勧めします。
なぜなら仲間の業者が後者を複数台試したところ車種や使用状況にもよりますが半年から一年程度しか効果が持続しなかったから。実は私のマイカーも２年程前①の施工を施しましたが現在もほぼ施工時と遜色ありません
ただ①の施工方法は表面のクリア層を剥がし丁寧に下地を作るため手間の掛かる作業です。しかしお客様から作業代を頂戴するので当然ですね。よろしければ作業風景をアップしたのでご参考に。尚、作業はくれぐれも自己責任にてお願いします。
とりあえず使用する耐水ペーパーは8種類
次にマスキングテープで養生。これ重要な作業で原則二枚重ね以上がお勧めです。なぜなら研磨時シャワーを掛けっ放しにするためマスキングテープの粘着性が弱まるから
そして迷わず320番からシャワーを掛けながら耐水ペーパーで磨きます。コツは一定方向だけの動作に留めず最後は手のひらにへーパーをあてがい円を描くよう研磨します。それと320番で全てのクリア層を剥がすこと。なぜなら一部分でも残ると最後にマシンで磨いた際残りカスが浮かび上がるから
次に600番。400番は画像取り忘れました
そして800番。見た目は変わりませんがこの時点で随分表面の凹凸が研磨され滑らかになってます。
水を掛けるとこんな感じ。でも当然ですがヤスリ掛けてるので乾燥すると真っ白に戻ってしまいます。
続いて1,000番。ここからは違いが分かるようヤスリを掛けたあと水で濡らします。透明度の違いをご覧ください
1,200番
1,500番
最後に2,000番。画像だと分かりにくいですが随分透明度が増しました
2,000番で磨き水を掛けた状態
しかし乾燥するとご覧の通りくすんでしまいます。
仕上げはコンパウンドを使いマシンで丁寧に磨き込み
すると施工前
施工後。クリアのデコボコも取れスッキリ
同じく施工前
施工後。クリアのひび割れも取れスッキリ
こちらも施工前
施工後。新品同様？
施工前の全体像
そして施工後
最後に向かって右側が施工前で左が施工後。しかし疲れました。作業時間は片側4時間あまり。中腰で作業したため腰痛持ちの私にはこたえました ^ ^;
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