皆さんこんにちは。相変わらず凝り性の私ですが、またもや面倒な作業に手を出してしまいました ^ ^;
画像に写るのはニュービートルの内装部品一式です。ご存知の方も多いですが、輸入車の内装にはラバーコーティングというソフト被膜が塗布されている車種があります。
本来、見た目や手触りの質感を高めるために施されるものですが、材質が柔らかいため経年変化と共にベタツキが発生するばかりか傷だらけになるのが悩みの種です。
中でもニュービートルはパーツ全体がコーティング処理されておりオーナーを悩ませる定番のウイークポイントとして知られます。
そこで今回思い切って傷修正とベタツキ防止対策を試みようと、内装部品を全て取り外し作業を行いました
当初ブログにアップする予定すらなく作業前のみすぼらしい画像はありませんが、グレーのパーツは特殊洗剤で汚れを落としベタツキ防止の艶消し塗装を施しました
同じく黒いパーツは皮膜剥離後、表面を整えた上でエアブラシを使いウレタン塗装を施しました
結果、作業は下地処理と脱着を含め三日ほど掛かりましたが、思い切ってチャレンジした甲斐もあり我ながら100点満点の仕上がりに満足です。