1 7 8 9 10
■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ 変わり種

ベタツキ防止対策

イメージ 4

皆さんこんにちは。相変わらず凝り性の私ですが、またもや面倒な作業に手を出してしまいました ^ ^;

画像に写るのはニュービートルの内装部品一式です。ご存知の方も多いですが、輸入車の内装にはラバーコーティングというソフト被膜が塗布されている車種があります。

本来、見た目や手触りの質感を高めるために施されるものですが、材質が柔らかいため経年変化と共にベタツキが発生するばかりか傷だらけになるのが悩みの種です。

中でもニュービートルはパーツ全体がコーティング処理されておりオーナーを悩ませる定番のウイークポイントとして知られます。

そこで今回思い切って傷修正とベタツキ防止対策を試みようと、内装部品を全て取り外し作業を行いました

当初ブログにアップする予定すらなく作業前のみすぼらしい画像はありませんが、グレーのパーツは特殊洗剤で汚れを落としベタツキ防止の艶消し塗装を施しました

同じく黒いパーツは皮膜剥離後、表面を整えた上でエアブラシを使いウレタン塗装を施しました

結果、作業は下地処理と脱着を含め三日ほど掛かりましたが、思い切ってチャレンジした甲斐もあり我ながら100点満点の仕上がりに満足です。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 5

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

雨にも負けず

イメージ 1

本日は小雨交じりの中バイクにETC車載器を取り付けました。しかし簡単に付くと高をくくった私は、配線処理に戸惑うばかりか雨足も一段と強くなりはじめました

とはいえ始めたら止まらない性格なので大粒の雨にも負けず作業続行。当然びしょ濡れになりましたが完成時の満足感はひとしおです。

イメージ 2

アンテナは防水対策を施し自作のステーにてメーター横にセット

イメージ 3

本体はマジックテープでシート裏に設置。車と違いスペースが狭いため機器の設置や配線の取り回しも一苦労

イメージ 4

次は何処に手を入れるか楽しみが広がる今日この頃です。そしてこれからの季節、春風を追いかけのんびりツーリングに出掛けたいと思います。

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

化粧直し

イメージ 1

クリア剥がれと塗装落ちがあるためエンブレムの再生を行いました。欧州車のエンブレムはクオリティーが悪く新品から数年でみすぼらしくなります。しかもこのエンブレムはキーシリンダー付き。つまりWマークの下方にスライド式のカバーが付きお値段なんと14,000円なり。しかも製造中止と聞けば自分で再生するしか選択肢はありません

イメージ 2

まずは状態を分かりやすく説明するためカラーボードを反射させ撮影してみました。文字が汚れて見えるのがクリアの剥がれで、輪郭の黒いペイントも色褪せが見受けられます。

イメージ 3

今回の作業で使用する品々

イメージ 7

まずは取り外したエンブレムを分解します。

イメージ 8

次に片手鍋の登場です。

イメージ 9

を沸騰させエンブレムを1分ほど煮込むと簡単に保護膜が剥がれます。

イメージ 10

次にアルミ製のマークをポリッシャーで磨き光沢を蘇らせます。

イメージ 4

そしてマスキングテープはレギュラーと超曲面の2種類を使用。貼り終わったらドライヤーで温め指で圧着しクリアを軽くスプレーします。なぜならクリアでマスキングの細かな隙間を埋め本塗り塗料の浸透を防ぐためです。

イメージ 5

最後に本塗りを行いウレタンクリアを吹きます。

イメージ 6

マスキングをはがせば完成です。最後までご覧いただき有難うございました ^ ^

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

工作

イメージ 1

純正ナビの使い勝手が悪いためポータブルナビの取付け依頼です。

イメージ 2

違和感をなくすため純正モニターを隠しその上に設置してみます。プラ板も候補に挙がりましたが、モニターとセンターパネルのクリアランスが狭すぎ強度不足です。そこで手元にあった金属製の空き箱を利用してみました

イメージ 3

まずは強度を上げるため切り抜いたパネルを2つに折ります。

イメージ 4

次にカッティングシートを貼るため表面を整えます。

イメージ 12

カッティングシートはスーパーメイクアップシートを使用。ザラザラ感のある艶消しで違和感もありません

イメージ 5

金属板に貼り付けた状態

イメージ 6

センターパネルにあてがいフィッティングを確かめます。

イメージ 7

モニターをパネルに直付けするとアンテナの出し入れやSDカードの抜き差しが困難なため、スタンドを利用してモニターを手前に取り付けます。

イメージ 8

強度を保つため裏側らもビスで固定

イメージ 13

加工前の状態

イメージ 9

自作パネルを取り付けた状態。モニターの取付けは両面テープとシリコン接着剤を使い脱落を防止します。

イメージ 10

完成です。

イメージ 11

横から見た状態。違和感なく我ながら満足いく仕上がりです^ ^

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

移植手術

イメージ 1

ボルボV70 SB系 キーレスキーの移植手術です。前期型の2分割式が古臭く感じたため後期のジャックナイフ型へ移植してみました

左が購入した社外のブランクキー(これから鍵溝を彫るベースキーです)次に真ん中は中古で購入した後期型のジャックナイフキー(リモコン部分のケースのみ使います)

そして右は今まで使用していた前期型のキーレスキー(イモビライザーとリモコン基盤を取り出します)

イメージ 2

はじめに前期型の鍵からイモビライザーを取り出します。イモビライザーとはカギに埋め込まれたチップと車両が交信しないとエンジンが掛からないセキュリティーシステムです。

つまりそれそれぞれの車で信号が異なるため、カギ溝だけ複製しても他車のエンジンを掛けることはできません

イメージ 3

続いて取り出したイモビライザーを購入したブランクキーのケースに取り付けます。

イメージ 4

もちろんドアロックの電波もそれぞれの車で異なるため基盤を入れ替えます。右側が移植する前期型の基盤です。パニックボタンが付かないだけで形状は同じです。

イメージ 5

移植完了。イモビライザーとドアロックの基盤を入れ替えた状態

イメージ 6

最後に知り合いのカギ屋さんで鍵溝を彫ってもらい完成です。ブランクキーと中古のリモコンキーで1万円なり!高いか安いかは価値観次第。しかし印象が変わり運転する楽しみも増えることでしょう

1 7 8 9 10
Page Top