1 28 29 30 31 32 64
■仕事ネタ <全ての記事> 仕入れ

諦めも重要

本日も中古車市場へ仕入れに。しかし散々な一日でした。なぜなら土砂降りの雨でリストアップした用紙もご覧の通り。内装はともかくボディーはここまで大量の雨だと細かなチェックができません

よって15台下見するつもりが2台で終了。というかあまりの悪天候でこれ以上は無理と判断。でも私は仕入れに妥協したくないので仕方ありません。つまり状況に応じ諦めも重要な仕事なんです。

 

↓↓にほんブログ村ランキング↓↓

https://car.blogmura.com/car_shop/ranking_out.html

 

↓↓↓人気ブログランキング↓↓↓

https://blog.with2.net/link/?2024198

■仕事ネタ <全ての記事> 遠方納車 ■日常を楽しむ <全ての記事>

怪しげな黒い物体

昨日は先月に続き福島県へ納車に伺いました。途中、栃木県の都賀西方パーキングで休憩。自販機コーナーへ向かうと怪しげな黒い物体が目の前に飛来してきました?

一瞬ゴキ○リかと思い足がすくみましたがノコギリクワガタでした。しかしあまりにも可愛かったので連れて帰ろうと思いましたが茂みに戻してあげました ^ ^;

 

↓↓にほんブログ村ランキング↓↓

https://car.blogmura.com/car_shop/ranking_out.html

 

↓↓↓人気ブログランキング↓↓↓

https://blog.with2.net/link/?2024198

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

コレ、優れ物です。

車検預かりの車です。しかし点検するとブレーキのハイマウントストップランプがつきません。これ、装備が義務付けられてるためバルブが切れてると車検に通りません

幸い振動を加えたら点灯したのでバルブは切れてないと判断。よって本体を取り外しコネクタの接点を清掃して作業終了。しかし原因究明しないと再発の恐れがあり不安です。

結論から申し上げると、ストップランプを固定してるプラスチックのマウントが経年劣化により破損してました。つまりボディーとの密着性を失い隙間から雨水が侵入。よってコネクタの接点が接触不良を起こしたと思われます。

まっ、ここまでは良くある話ですが部品交換すると数万円掛かります。車屋としてはオイシイ話ですが、弊社にはとっておきの優れ物があります。その名は<ワイヤーメンダー>

簡単に説明すると鈑金屋さん必須のアイテムです。なぜなら破損したプラやウレタン製品を600度に加熱した専用ワイヤーでパーツをつなげる工具です。

しかし一般的には接着剤で固定すれば良いと思われがちです。でも一度割れた部品は見た目はともかく強度は元に戻りません。しかもこの破損したパーツはスプリングが内蔵されてるため接着剤だけでは耐えられません

よってワイヤーメンダーの優れたところは、テンションの掛かる破損したパーツをつなげられること。しかも接着剤と異なりボルトとナットで固定したかのように丈夫です。

さらに乾燥させる必要もないので作業効率も大幅にアップ。最後にストップランプとボディーの隙間から雨水が侵入しないようコーキングを行い作業終了です。

破損した固定マウントのプラスチック

こちらは片側が破損

ワイヤーメンダーです。

プラグ先端に専用ワイヤーを装着。するとわずか20秒で600度の高温に達します。

そして修復させたいパーツにワイヤーを適度に埋め込み元の形に復元します。

復元させたら無駄なワイヤーをカット。強度を保ちつつ破損個所の修理が完了

最後に防水加工のためコーキング剤を塗りストップランプを取り付け作業終了です。

 

↓↓にほんブログ村ランキング↓↓

https://car.blogmura.com/car_shop/ranking_out.html

 

↓↓↓人気ブログランキング↓↓↓

https://blog.with2.net/link/?2024198

■仕事ネタ <全ての記事> プチ整備など

今晩は湯船に・・

タイヤ点検のご依頼です。GSでリアタイヤの空気圧が少ないと言われたそうです。たまにエアバルブの弁が劣化してエア漏れを起こす事があります。しかし点検も簡単で4本とも異常なし

次に疑うのはホイールとエアバルブのつなぎ目からの空気漏れとタイヤです。しかしタイヤが車に装着されてると点検しづらいため4本とも外し我が家の風呂おけに沈めました

なぜなら弊社はタイヤ屋さんでないためパンク点検用のバケツがありません。コレいつものパターンですが作業後は綺麗に風呂おけ洗います。でも今晩は湯船につかる気になれません ^ ^;

でも全て空気漏れも見つからず安心しました。しかしフロントタイヤ脱着時、タイミング良くドライブシャフトブーツの破損を発見。お客様に状況を説明し工場入庫となりました

 

↓↓にほんブログ村ランキング↓↓

https://car.blogmura.com/car_shop/ranking_out.html

 

↓↓↓人気ブログランキング↓↓↓

https://blog.with2.net/link/?2024198

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

手放す側に罪はありませんが

中古車新規登録のご依頼です。簡単に説明すると一時抹消(ナンバーなし)の車に車検を通して登録することです。しかしこの車、リアのナンバープレートを取り付ける台座のナットに以前付いてたボルトの首下だけ残ってます。(画像は取り忘れました)

おそらくナンバーを外す際、ボルトが錆びてて外せなかったんですね。だからボルトの頭を飛ばしナンバーを外したためボルトの首下だけ台座に残ってる状態です。手放す側に罪はありません?しかし取り付ける方はネジ溝を再生するのが大変です。

そこで10年振りにタップの出番です。しかし本来タップはネジ溝のない物にネジ溝を作る工具。しかしながら今回は錆びついたボルトを取り除きネジ溝を復活させる面倒な作業です。

なぜなら錆びついて台座のネジ溝に固着してるボルトをネジ溝ギリギリまでドリルで穴を掘ります。しかし少しでも中心がずれると台座のネジ溝が破損して新しいナンバープレートが付けられなくなるから

しかもネジ溝ギリギリまで穴を貫通させてもここからが一発勝負。なぜなら適度に力を加えタップを回転させないと元溝まで切り落としてしまうから。でも左右うまく削れました。最後に他のナンバーで取付け確認して作業終了です。

 

↓↓にほんブログ村ランキング↓↓

https://car.blogmura.com/car_shop/ranking_out.html

 

↓↓↓人気ブログランキング↓↓↓

https://blog.with2.net/link/?2024198

1 28 29 30 31 32 64
Page Top