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浜松納車

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本日は浜松へ納車に伺いました。しかし遠方納車に慣れっこの私は片道250キロ程度では物足りない気分 。画像は東名高速下り、由比パーキングエリアから眺めた景色です。

最近は並行する新東名ばかりがもてはやされますが、この湾曲した海岸線から眺める富士山はここでしか見られない絶景ポイントです。

本日はあいにくの曇り空で富士山は顔を隠しておりましたが、パーキングに降り立つなり潮の香りが心を和ませてくれました

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室内展望台から見た駿河湾に昇る朝日

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こちらは晴天時の模様(画像抜粋)。青い海と緑の木々、そして雪化粧してひっそり佇む富士山は壮観です。次回は晴天に恵まれた日に立ち寄りこの素晴らしい景色を肉眼で眺めてみたいです。

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工作

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純正ナビの使い勝手が悪いためポータブルナビの取付け依頼です。

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違和感をなくすため純正モニターを隠しその上に設置してみます。プラ板も候補に挙がりましたが、モニターとセンターパネルのクリアランスが狭すぎ強度不足です。そこで手元にあった金属製の空き箱を利用してみました

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まずは強度を上げるため切り抜いたパネルを2つに折ります。

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次にカッティングシートを貼るため表面を整えます。

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カッティングシートはスーパーメイクアップシートを使用。ザラザラ感のある艶消しで違和感もありません

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金属板に貼り付けた状態

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センターパネルにあてがいフィッティングを確かめます。

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モニターをパネルに直付けするとアンテナの出し入れやSDカードの抜き差しが困難なため、スタンドを利用してモニターを手前に取り付けます。

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強度を保つため裏側らもビスで固定

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加工前の状態

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自作パネルを取り付けた状態。モニターの取付けは両面テープとシリコン接着剤を使い脱落を防止します。

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完成です。

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横から見た状態。違和感なく我ながら満足いく仕上がりです^ ^

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戦々恐々

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ここは横浜市にある(財)日本自動車査定協会 神奈川支部。主な業務は修復歴の検査や走行距離のチェック、そして車の査定士検定や事故減額、推定価格の証明、係争車両の鑑定評価などを行ってます。

また査定協会は経済産業省、国土交通省の許可のもと設立された第三者機関であり、健全な中古車市場の発展と消費者利益の保護を目的として活動を行っている組織です。

そこで今回私が訪れたのは下取り車の修復歴検査と走行距離のチェックが目的です。いつもは検査済み車両を仕入れているので車両状態書付きます。しかし自社の下取り車を私自身が評価するにはいかず車両検査を依頼しました

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あらかじめ予約した日時に車両を持ち込むと早速検査が始まります。張りつめた空気の中、なんと三人もの査定士に囲まれ念入りに検査が行われます。話を聞くと複数での検査が基本であり単独での査定は一切行わない規定があるそうです。

つまり修復歴の見落としや業者との癒着を防止する対策のようです。しかしここまで念入りに検査を行うとは信頼できる反面、依頼主にとっては気持ちが落ち着かず戦々恐々とした気分でした

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そして待つこと三十分あまり、無事に検査も終わり修復歴なしの評価と走行距離管理システム通過の検査報告書をいただきました。弊社では第三者機関での検査済み車両だけを扱います。

なぜなら車両状態を隠さずに伝達する事が中古車販売の原点であると確信しているからです。

ただし機関系の寿命は目視判断できません、したがって中古車は車両状態と合わせ走行距離の割合に重点を置くことが重要な要素となります。

参考URL: http://www.jaai.or.jp/

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高知納車 830キロ走破!

昨日は東京から830キロ離れた四国、高知県へ納車に伺いました。高知といえば坂本竜馬や板垣退助の生誕地として有名ですが、私には金属音を響かせ自動車と並走するノスタルジックな路面電車が印象的でした

路面電車とは道路上に軌道(レール)が敷設された電車で、路上や歩道の停車場から簡単に乗降出来る利便性の良い乗り物です。

日本では全盛期65都市で活躍していましたが、高度成長期に渋滞の元凶とされ廃止が進み現在ではわずか20ヶ所に存在するのみです。

しかし世界では約50か国400都市で運行され、20世紀末以降は環境面での配慮などから再評価されヨーロッパを中心に整備が進んでいるそうです。

そして路面電車の発祥は1881年にドイツで運行が開始され、日本では1895年(明治28年)京都で開通し大正から昭和初期にかけて数多くの軌道が整備されました

その後、京都の路面電車は1978年(昭和53年)に全廃されたため、ここ高知の路面電車は現存する日本最古の路線で延長距離も国内最長だそうです。

早速私も乗車しましたが独特の振動や年代を感じさせる車内臭、そして戦後間もない昭和の時代を彷彿させるレトロな雰囲気を満喫できました

また製造から70年近く経過する車両も数多く現存する中、走る文化財としてこれからも末永く運行していただきたいと思います。

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一般道を乗用車と並走する1950年式の200形車両

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同じく一般車と信号待ちをする1963年式の600形車両

参考URL: http://www.attaka.or.jp/feature/densya/index.php

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プチ整備

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毎年この季節に多発するのがエアコンのトラブルです。この車もガス圧は十分ですが利きがかなり甘い状態です。故障の原因は片側の電動ファンが回ってないため保護機能が作動しコンプレッサーの動きを制限していました

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左が故障した電動ファンで右が新品のValeo社製。OEMで価格は純正の半額ほどです。OEMとは純正と製造メーカーが同じ部品、ロゴマークが入らなかったり品番が異なるだけで品質に変わりはありません。しかし極端に安価なOEMもどきは品質が極めて悪いため注意が必要です。

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交換の様子。取り外しはバッテリーボックス、パワステタンク、アンダーカバーを外します。そしてラジエターシュラウドからファンを固定しているカバーを外す。次にファンとカバーを分離させファンだけを下から抜き取ります

作業は簡単です。工具さえあればサンデーメカニックでもトライ出来ると思います。また電動ファンの故障はオーバーヒートにもなりかねないため早めの処置が必要です。

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