1 59 60 61 62 63 64
■仕事ネタ <全ての記事> その他

お洒落は足元から?

イメージ 1

before

イメージ 2

after

イメージ 3

どんなにお洒落な服を着ようが、どんなに着飾っていても足元がおろそかでは全て台無しです。同じく車も足回りが綺麗だと程度が良く見え、在庫車の回転率も早くなります?

画像は先日ご契約いただいたボルボのホイールです。ボディーは綺麗ですがホイールのガリ傷が目立つためリペア作業の依頼を受けました

依頼先は地元のリペアガレージブリットさん。代表の柳澤氏はホイールや家具製品などあらゆる品を新品同様に蘇らせる腕利き職人です。

また豊富な知識と信頼できるお人柄、そして美しい仕上がりにおのずと笑みを浮かべてしまいます。また今回はお客様のご要望で傷修正に加えディスク面のカラーチェンジも行いました

ハイパーシルバーというカラーで、下地にピアノブラックを塗りシルバーをグラデーション塗装する手間の掛かる作業です。しかも角度によって色合いが変わる上品な色でもあります。

お洒落は足元から ?諸説ありますが、汚れた足元を念入りに磨く人は「身だしなみに対する姿勢をアピールする人」

そして状況により靴を履き替えられる人は「臨機応変な人」とも言われ、足元はその人の人格を見極める重要な要素とも言われるそうです。

(リペアガレージブリット)

参考URL: http://bullitt.tokyo/

■仕事ネタ <全ての記事> 仕入れ

車市場

イメージ 1

昨日は仕入れのためオートオークションへ。オートオークションとは車屋が仕入れや売却の際に利用する会員制のセリ会場のことで、魚屋さんや八百屋さんが仕入れで利用する市場と同じです。運営会社は中古車の売買仲介を円滑に行い、セリで落札されたデータは皆さんが手放す下取り価格にダイレクトに反映されます。

イメージ 2

そして広大な敷地を構えるこちらの会場は毎週 13,000台以上の車がセリに掛けられ、その一部は日本車需要の多い東南アジアやドバイをはじめとする中東方面へ輸出されてます。また昨今の全国規模で見た中古車オークションの年間取扱台数は600万台を超える巨大産業へ成長を続けてます。

イメージ 3

輸入車ブースの出品はこの日だけで1,500台以上

イメージ 5

こちらは日産GTR専用のブース。この日だけで12台のGTRが出品され10台が成約とは景気回復の兆しでしょうか?

イメージ 4

更に名車コーナーまで存在する充実振り。右から昭和50年式 日産フェアレディーZ(S30型) 次に昭和53年式 いすゞ117クーペ その隣は真っ赤な1987年式 ポルシェ911カレラ

イメージ 6

そして奥に見える巨大施設はオークション会場の心臓部。セリ当日は数百人のスタッフと3,000人以上のバイヤーがひしめき合ってます。

イメージ 7

ズラ~リ並んだバイヤー席。一般的にセリと言えば魚河岸などで見かける手競りを思い浮かべます。しかし中古車オークションは座席に備え付けのボタンスイッチを連打して入札します。

ただしそのスピードは凄まじく100台競り終えるのに30分、つまり数百万円の車でさえわずか十数秒でセリが終了するため瞬きさえも許されません

またインフラ化の進んだ現在は遠方の販売店からもネット経由でセリへ参加できるため、落札された車両は近県のみならず全国各地の販売店へ運ばれていきます。

参考URL: http://www.ussnet.co.jp/auction/feature.html

■仕事ネタ <全ての記事> その他

カバーガール撮影

イメージ 1

暇を持て余す私はフェイスブックのカバー写真を撮影中。私は仕事柄2000台近くの車を撮影してきました。しかし今回ばかりは勝手が違い巨大クレーンではるか上空からの撮影にチャレンジです。

イメージ 2

そして撮影のオファーが来たのは数年前にコレクションしていたミニチュアカー達。車好きの我が家にはこんなミニチュアカーや自動車関連グッズがタンスの肥やしになってます。

イメージ 3

こちらが完成したカバー写真。イメージ通り レトロ調に仕上がり我ながら満足な出来栄えです。

参考URL: https://www.facebook.com/puropera.yasu.desu

■仕事ネタ <全ての記事> 遠方納車

埼玉 商談編

イメージ 1

昨日は商談のため大宮へ足を運んでました。今回はお乗り換えのご提案でしたが、即座にご決断いただき有り難い次第でございます。

また手前味噌ですが、即決いただいた一番の要因は弊社の品質基準あると確信しています。

中古車は一物一価。ここで言う一物一価とは経済用語と異なり、使用条件の異なる中で同じ品質の車は存在しないこと

つまり中古車はどれもが同じに見えても全てコンディションが異なるという意味です。

弊社の仕入れは車好きの私が弟六感まで研ぎ澄まし、過去の使用状況や保管状態を見極めてます。

そのため在庫の数には限りがありますが、商品への目利きやクオリティー高さには定評をいただいてるのも事実です。

好きこそものの上手なれ。この言葉を教訓としこれからも品質重視、そして最高のサービスを提供できますよう日々精進して参ります。

■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

化粧直し

イメージ 1

クリア剥がれと塗装落ちがあるためエンブレムの再生を行いました。欧州車のエンブレムはクオリティーが悪く新品から数年でみすぼらしくなります。しかもこのエンブレムはキーシリンダー付き。つまりWマークの下方にスライド式のカバーが付きお値段なんと14,000円なり。しかも製造中止と聞けば自分で再生するしか選択肢はありません

イメージ 2

まずは状態を分かりやすく説明するためカラーボードを反射させ撮影してみました。文字が汚れて見えるのがクリアの剥がれで、輪郭の黒いペイントも色褪せが見受けられます。

イメージ 3

今回の作業で使用する品々

イメージ 7

まずは取り外したエンブレムを分解します。

イメージ 8

次に片手鍋の登場です。

イメージ 9

を沸騰させエンブレムを1分ほど煮込むと簡単に保護膜が剥がれます。

イメージ 10

次にアルミ製のマークをポリッシャーで磨き光沢を蘇らせます。

イメージ 4

そしてマスキングテープはレギュラーと超曲面の2種類を使用。貼り終わったらドライヤーで温め指で圧着しクリアを軽くスプレーします。なぜならクリアでマスキングの細かな隙間を埋め本塗り塗料の浸透を防ぐためです。

イメージ 5

最後に本塗りを行いウレタンクリアを吹きます。

イメージ 6

マスキングをはがせば完成です。最後までご覧いただき有難うございました ^ ^

1 59 60 61 62 63 64
Page Top