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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二十八)

今回から小物作りを始めます。まず余った線路を分解して交換用のレールを作ります。

レールを交換するには枕木も必要です。こちらは薄い平板を枕木の長さに合わせカットします。

レールはタミヤのフラットアースで塗装

枕木を塗装。奥に見えるのはレールを乗せる台?です。

塗装が終わり

枕木を乱雑に組み上げ

双方ウェザリングを施し線路脇に無造作に置きます。

ここにも

そしてこちらにも

いい感じ?適度に小物を設置すると更に雰囲気出てきます。

話しは変わり初めて購入した動力車の調子がいまいちです。

早速分解してみるとモーターの整流子が変形してます。そればかりか中心部にクラックが入り整流子が2つに割れてます。(縦溝は関係ありません)

そこでフレームと一体型のモーターを購入。ただ未使用品ですが40数年前の品なのでチョイと不安

早速スワップして

しかし小さいので何をするにも大変です。

問題なく元気に走ってくれました

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二十七)

今回は人形をストラクチャー(建物)に取り付けました。右の主任らしき人物に指示され倉庫から積み荷を移動させてるスタッフ達

左は列車待ちのカップル。そして右はお父さんとお出掛けする親子

こちらは貨物倉庫です。重たそうな荷物担いでる作業員やドラム缶転がしてる作業員の姿も

ここにもいました。お仕事ご苦労様です。

教会ではシスターが子供たちをお出迎え。本日は日曜礼拝?後ろには老婦たちの姿も

家族4人でお出掛け。楽しい一日になると良いですね

清々しい天気でお馬さん達ものんびりくつろいでます。

そしてトラックや車もウェザリングを施しました(汚し塗装)

ウェザリングを施すと雰囲気変わります。

ジオラマのコンセプトは1960~70年代のヨーロッパ田舎町。しかしこのベンツは初期型でも1981年モデルのW126です。まっ、時代的にギャップがありますが仕方ありません 笑笑

次は石炭庫の周辺スペースが空いてるため予備用の石炭置き場を作りました。

カットした素材を接着して

こんな感じ

そして薄くカラーリングしたかったのでタミヤのフラットブラウンを数倍薄めたものを塗布しました

木目もリアルに表現できていい感じ?

最後に石炭を作ります。当初線路に撒くバラストを使用しようと思いましたが粒が細かすぎました。よって庭にころがってた砂利をハンマーで粉砕して塗装

そしてブラウンのスプレーで軽くウェザリング

柵に入れるとこんな感じ。本当はもう少し砂利を細かく粉砕したかったです・・

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二十六)

今回は1/220スケールのお話。線路幅は6mmと狭くメジャーなNゲージは1/160で線路幅9mmです。つまりZゲージの人形や車は豆粒に近いサイズ

いろいろ購入しましたが大人の身長は7mmほど

しかし小さな割に丁寧に塗装されてます。(プライザー社製)

小さくてもリアルです。(メルクリン社製)

旅行者や動物も売ってます。ただ輸入品なので希望する物を入手しずらいです。

米粒と比較・・

話し変わりますが、空荷の貨車に割り箸加工した木材や砂利を積んでみたり

固定用のワイヤーは導線の絶縁被膜むいて束ねたもの

フォークリフトも荷物載せてウェザリング加工

トラックもそのうちウェザリングを施します。

製作開始から8か月。完成度80%?しかし楽しい 笑笑

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二十五)

今回は民家横の樹木の作り直し。なぜならスケールに対して幹が太すぎるから・・

前回は割り箸をピーラーで削り細くしましたが、ホームセンターで丸棒の工作素材を発見

適当にカットして

接着

塗装したら質感を出すためカラーパウダーをまぶし

フォーリッジクラスターを接着

少しマシになりました。根元の接着剤は乾燥すると透明になります。

ついでに木製のフェンス?を作ります。はじめに丸棒を金属ヤスリで削りフラットに

こんな感じ

そして接着剤でとめて

塗装

牧場のフェンスが出来ました

餌を食べてるお馬さんや

列車を眺めるお馬さんも

そして崖上のフェンスや

こんな所にも

大変だけど楽しい作業。夢が膨らみます。

踏切もそのうち自作します。

日に日に雰囲気変わってます。

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二十四)

今回の作業は崖のデザイン変更。実はこの作業、満足できず2回目の変更です。

今までの形

古い崖を全部削り紙粘土で作り直しました。デコボコ感はヘラを使用

大変でした。着色はタミヤのデザートイエローとバフを薄めたもの

仕上げにバラストをわずかに表面に付着させ完成

今までよりも自然な雰囲気に仕上がりました

同時にストラクチャーを固定。違和感が出ないよう地面との境目にカラーパウダーを撒きます。

ついでに車止めをウェザリング処理。左側がタミヤのフラットアースを薄めたものを塗布したものです。ちみみに右側の車止めと線路は塗装してない状態です。同じ商品には見えません。かなり雰囲気変わります。

後ろから

 

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