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■仕事ネタ <全ての記事> その他

タイヤの種類把握してますか?

本日は納車前のタイヤ交換で「プロローグ ミタカ」さんへ。ただタイヤ交換ネタではなくランフラットタイヤの話です。ランフラットタイヤとはパンクして空気が抜けても一定速度内であれば80キロ程度の距離を走行できる優れもの。なぜならタイヤの側面が強化されてるから

しかしデメリットもあり側面の合成が高いがゆえ乗り心地が硬く製造コストも掛かり値段も高価。メリットはスペアタイヤを積んでないのでラゲージルームがより広く使えたり車体の軽量化につながります。ただ普通のタイヤより強化されてるため重量は増してますが・・?

まっ、説明はさておき多くのお客様はマイカーのタイヤがランフラットとか言われても何のこっちゃ?と思われるのが一般的。実際お客様の車がランフラット仕様なのにタイヤの種類を確認せずネットショッピングなどで普通のタイヤを購入し問題が起こるケースがあります。

で、なにが問題かというとランフラット車を普通のタイヤに交換すると不都合が生じます。なぜならランフラット車は前述した様にスペアタイヤやパンク修理剤が車載されてません。つまりスタッドレスを含み普通のタイヤに変更してパンクすると立往生するはめに・・

つまりマイカーのタイヤの種類を確認しておかないとパンクした際立往生するばかりか大事なスケジュールも台無しに。だたご存知の方は乗り心地の問題やご予算の都合でランフラットから普通のタイヤへ交換依頼があるのも事実。よってその際弊社ではパンクした時に備え幾つかの対処法を伝えてます。

①保険会社提携のロードサービスに依頼する。ただロードサービスは車両を整備工場などへ運搬することしかできません。よってパンクで自走出来なくなった場合近くのタイヤ屋さんなどへ運んでくれます。しかしながら夜は店舗が営業してないため不安が生じます。

②ジャフ(JAF)に依頼する。ジャフは原則パンク修理キットを持参してるそうです。ただタイヤ屋さんで修理出来ないパンクには対応できませんがその場で修理可能とのこと。ちなみにJAFに依頼する際は#8138(シャープ、ハイ・サンキュー)もしくは0570-00-8139でつながります。

③パンク修理剤(タイヤフィットキット)を購入し車載する。ただ普段使い慣れてないこともあり上手くシーラント剤を充填できるか疑問が残ります。

よってランフラット装着車に普通のタイヤを履かせること自体問題ありませんがリスクがある事もお忘れなく。なのでパンクした際は①もしくは②に依頼。そして緊急用としてパンク修理キットを車載されておかれるのがベストかと思われます。

以上、スペアタイヤが車載されてないランフラット車に普通のタイヤを装着されパンクした際の対処法でした。但しこれらは当方が調べた情報となり地域や状況により異なるためご自身にてお調べください

そこでタイヤ屋さんに伺うと①ランフラットタイヤはパンクしても走れるが、車重や走行距離の度合いによりサイドウォールの損傷が激しいとパンク修理不可 ②パンク修理剤を使用した際は刺さった釘などが抜けてなければ修理可能な場合も

但し釘などが抜けてしまうと修理剤の液体が傷口に流れ込むため補修材の接着力が弱まり修理不可の場合もあるそうです。いづれにしても緊急事態に備えロードサービスやJAFの連絡先は常に携帯されておかれることをお勧めします。

こちらが黄色い外壁が目印の「プロローグ ミタカ」さん。古くからミシュランタイヤの販売店であり中でも輸入車は得意分野。しかも豊富な知識と丁寧な作業、そして高い技術力を持ち合わせるプロ集団です。つまり軽自動車からロールスロイスまで全ての車を安心してお任せ出来ます。また適切なアドバイスを頂けるのでタイヤ交換の際は是非ご相談を・・

 

プロローグ ミタカさん

東京都三鷹市大沢3-1-3

TEL:0422-31-2131

尚、桜自動車のブログ見ましたよ~ とお伝えすると話がスムーズです。

ホームページはコチラ → https://www.prologuemitaka.com/index.html

ブログはコチラです → https://ameblo.jp/prologue-mitaka/

で、帰り際にミシュランマンと記念撮影!彼とは私が車業界に入った20数年前からの知合いです。しかしツーショット写真撮ったのは今日が初めてでした ^ ^;

 

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■仕事ネタ <全ての記事> 工作あれこれ

光り物好きの

NDロードスターのウインドブロッカー交換。先日友人と「ロードスター軽井沢ミーティング」へ。するとOPENCAFE GARAGEさんの展示即売会に人だかりが?どうやら人気品薄商品のウインドブロッカーが販売されてます。ウインドブロッカーとは風の巻き込み防止板でオープンカーには必須アイテム

で、この商品は紫外線やブラックライトを浴びせると発光するタイプだそうです。そこで私は光り物に興味ありませんが友人は光り物が大好物 ^ ^ なので私の「買っちゃえば~」の一言に友人も即座に反応 。ただ交換後に誤算があったので後述します。

こちらは純正のウインドブロッカー。車両購入時ドラレコのリアカメラを設置。しかも取付けステーは私の自作品です。つまりブロッカーを交換すると力作した自作ステーが不要になるためチョイと寂しい気分・・

過去記事はコチラ→ https://sakuramotors.jp/9969

そして交換完了。紫外線を浴び奇麗に発色してます。

あれっ、しかし夜になると無色透明に?まっ、紫外線浴びないと発色しませんが夜のことまで考えてませんでした。そこで早速友人に画像を送ると少々へこんでる様子・・

よって何とか解決策を模索しながらペンライトを当てると見事に発光

そこでスモールライト連動でLEDを発光させブロッカーを光らせることに。とはいっても車両とブロッカーのクリアランスに限りがあります。すると厚さ2.8ミリのLEDを発見

ただ商品にはハンダやらロット番号のプリントが丸出し状態。よって発光部以外は全てブラックアウト。なぜなら直付けするため見た目に違和感を持たせたくなかったから

作業はスモールライトに連動させるためトランク内をバラシます。

同じく内装もバラしまして。しかし国産車は輸入車に比べ簡単にバラせるので作業効率もアップ

そしてLEDを取り付け

日中はライトオンでも変化なし。ただスモール連動なのでトンネル内では光ります。

夜になり恐る恐る点灯テスト

いい感じ

 

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■日常を楽しむ <全ての記事> その他

ロードスター軽井沢ミーティング2023

「ロードスター軽井沢ミーティング2023」先日ロードスター乗りの友人に誘われ参加しました。どうやら今年31回目を迎えた歴史あるイベントだそうです。しかし開催にあたり近隣の交通渋滞などを考慮。つまり事前の抽選式ですが当日は1,200台ほどのロードスターが集結!

私は中古車市場へ行くと15,000台の中に埋もれてます。しかしロードスターオンリーでこの台数はまさに圧巻!しかも山口県や青森など遠方から参加されてる方も。つまりイベントの知名度はともかく主催者のきめ細やかな運営スタイルが支持されてると感じました

軽井沢ミーティング事務局 参考URL:https://karuizawa-meeting.com/history/index.html

そしてミーティング参加が決まり待ち焦がれること1ヵ月、ついに8時ゲートオープン

時間が経つにつれ続々と来場者が会場入り。トークショーやチャリティーオークションも行われ賑わいを見せてました

メイン会場

そして第二駐車場。オープンカーなのでひときわインパクトがあります。

もちろん第三駐車場も満車。ちなみにチケット入手出来なかったロードスター達もイベントの雰囲気を味わうため会場周辺に集まってるとのこと。つまりイベント開催中はどれほどロードスターが軽井沢に集まったのでしょうか?

またロードスター関連ショップも多数出店。滅多にお目に掛かれない遠方ショップのデモカーも展示されてました

ここからは印象に残ったカスタムカー達。しかしどれも個性的な車ばかり

キャブ仕様&等長タコ足のNAロードスター。美し過ぎるエンジンルームは機械を通り越し芸術品の域に達してます。

こちらの車はなんと27年連続参加

もちろんお子様連れもいるためペダルカーレースも開催!あわせてペーパークラフトや塗り絵を楽しめるキッズコーナーも開設されてました

そして初代ロードスターの主査、平井敏彦さんが4月に亡くなられたそうです。1980年代平井さんと開発チームが数々の試練を乗り越え初代ロードスターが誕生。つまり開発チームの並々ならぬ努力のおかげで毎年恒例のイベントはもちろん、オーナーの心を鷲掴みにする魅力的な車が誕生したんですね

こちらが初代ロードスターNA型。私はロードスターを所有したことありませんが思い入れがあります。なぜなら平成元年発売なので私が運転免許を取得した年と同じだから

そして現在4代目のND型まで進化しており平成12年には生産累計53万1,890台を達成。世界で最もよく売れた2人乗り小型オープンカーとしてギネスブックの認定を受けました。そして平成28年には生産累計台数100万台を達成したそうです。

で、当然ですが軽井沢周辺はロードスターだらけ。すると対向車のロードスターが手を振ってきます。そして友人もすかさず手を振り返す・・ それ何?と尋ねるとロードスター乗りの挨拶らしいです。

しかしロードスター乗りは見知らぬオーナー同士でもつながりの深さがあるんですね。ただイベント開催日は軽井沢を離れてもロードスターばかり。つまりすれ違う台数が尋常でないため手を振り過ぎ腱鞘炎を起こしそうでした ^ ^;

そしてイベントのあとは軽井沢から移動。なぜなら友人のSNS仲間が美ヶ原高原でミーティングを行ってるから。ちなみにここ美ヶ原高原の道の駅は日本で一番高い場所にあるそうです。なので防寒着を着用しましたが寒くて震えが止まりませんでした

じゃん!こちらは「零戦ROADSTER」ミーティングの声掛け人であるオーナー様のロードスターです。友人に許可を取ってもらい画像アップ。なぜなら今回軽井沢ミーティングで個性的なカスタムカーを多数拝見しました

しかしながら他のロードスターと比べ桁違いに次元の違う強烈なインパクト!脳裏に焼き付くとはこの事で一生忘れない存在感とカスタム度の高さ。しかも全てショップ任せでなくパーツ加工など自らアレンジされ製作されてるそうです。

しかも続きがあり、ドアを開け正面から見るスタイルはまさに翼を広げた零戦そのもの。また日の丸は磁石製で取り外し可能。つまりミーティング仲間とツーショット写真を撮れるようオーナー様の粋なアイディアと気遣いにお人柄を感じました

最後に標高2,000メートルから眺める広大な景色はまさに絶景。時には雲海も見れるそうです。そして今回貴重な体験をさせてくれた友人に感謝。そして皆、仕事も違えば生活スタイルも異なります。しかし車という共通の趣味で賑わう姿は羨ましい限りでした ^ ^;

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作記(其の三十八)

しかしレールと動力車の車輪が想像以上に汚れます。当然ですが汚れると通電不良を起こし動きがギクシャクします。よってメルクリンのレールクリーニングカーと車輪のクリーニングブラシを購入。基本レールの汚れはクリーナーで清掃しますがホコリの除去ならこれで十分

仕組みは前後の車輪にギザギザの鋭利な刃が付いてて回転しながらレールを磨きます。しかもフロントは倍速で回転する優れもの

そして車輪のクリーニングブラシはレールの上に乗せるだけ。するとレールからワイヤーブラシに電気が流れ動力車の車輪が回転しながら汚れを落とします。実はコレ購入する前は特殊な方法で動力車のモーターを回しカッターの刃で汚れを削ぎ落してました・・

しかしもっと早く購入したかったのですが国内在庫なし。よって本国オーダーで1か月掛かりましたが作業時間は10分の1以下!実は以前、国産メーカーの車輪クリーナーなる物を購入しましたが全く使い物になりませんでした。なのでコレはほんとお勧めです。

次はレール配線の加工です。簡単に説明するとポイントのないレイアウトなら問題なし。しかしポイントを設置して待機線を作ると問題が生じます。なぜなら電源を本線レールに接続すると待機線にも電気が流れます。つまり停車させてる動力車も一緒に動いてしまうんです。

そこで各待機線には本線からの電流をスイッチで遮断できるよう絶縁レールを組み込んでます。ただ画像の様に絶縁レールは配線接続用のゴテゴテしたプレートが付いてます。よって見た目に違和感を感じたので余計な部分をカットしレールに直接配線をハンダ付けする事にしました

こんな感じで分解し配線を取り出します。ちなに待機線は6つあるので全て加工します。

ゴテゴテしたプレートをカットした状態

そしてハンダ付け。各配線の中央にレールの切れ目があります。つまり切れ目がある事によりスイッチオンで通電。オフで断線状態になるため本線で動力車が走行してても待機線の動力車は停車できる仕組みです。

作業前

ハンダ付けが終わったらレールの塗装、そしてバラストやカラーパウダーを撒いて完成。合計6か所行いましたが作業前と比べ違和感なくスッキリしました

ここからは撮りためてた画像をアップしますのでもう少しお付き合いください。橋はメインのアーチ橋以外ボール紙で自作したもの。ただ以前からスケール感に違和感を感じてました。よって改造を施します。

分解

台座を形成

次に高さを低くしたいため半分にカット

分解した上板?を取付けサイズ変更成功

改造前

接着して完成

いい感じのスケール感になりました

しかし完成したのも束の間。こちらの自作橋もスケール感がイマイチ

気になると止まらない性格なので同じく分解。こちらはガードの高さを3分の2程度に下げます。はじめにコンパスでカットラインをけがきます。

そしてカット。上板は再使用できなかったのでボール紙で新たに製作

塗装

上板を取付け完成

改造前

そして改造後はいい感じのスケール感になりました。高さ調整するだけで随分と雰囲気変わります。

で、作業も終わり全体を眺めるともう一つ違和感が。こちらも12時間かけて作った自作のアーチ橋ですが・・ (参考URL)https://sakuramotors.jp/11442

こちらが既製品です。自作なので当然ですが比べると見劣りします。

よって全体的にシンプルにまとめようと思い形を変更

幸い台座は再使用できるためボール紙をカットし先程改造した橋と同じ形にします。

細かなパーツもカットして接着

完成

次に塗装を施し

そしてウェザリング(汚し作業)

接着して完成

しかし喜びも束の間。同型の橋と色が合いません?ただ原因は分かってました。なぜなら本塗りの際、下地にサフェーサーを吹かなかったから

で、塗装をやり直すため分解

今度はサフェーサーを吹いて本塗り。ウェザリングを施したら色も落ち着きました

いい感じ?

現時点での全体像

その後、作業員の渡り板?を付けてみました

ここと

ここと

こちらにも

それとレール交換の作業員が増え

給炭所に自作の乗降台?も設置。以上、現在の進行状況です。といいますかジオラマ作りはエンドレスと聞きました。つまり粗探しが楽しかったり、いつでもイメチェン出来るのでそういう意味かな?と思う今日この頃です。しかし長々と失礼いたしました ^ ^;

 

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■日常を楽しむ <全ての記事> 飲食あれこれ

クールダウン

あまりの暑さに耐え兼ねソフトクリームでクールダウン。なぜなら本日府中市の最高気温は夏日を越え26.6度まで上昇したから。しかしマイカーの外気温度計は30.5度を表示?まっ、車の温度計は地面に近い位置にあるので多少の誤差は仕方ありません

しかし5度近く違うとどちらを信用したらいいのやら?で、調べると気象庁アメダスでの観測方法は風通しの良い場所で電気式温度計を使用。そして観測方法は芝生の上1.5mの高さに設置され温度計は直射日光に当たらないよう通風筒の中に格納されてるらしいです。

さらに通風筒の上部に電動ファンがあり筒の下から常に外気を取り入れ気温を観測してます。なぜなら芝生の上は日差しによる熱反射で気温が上昇するのを防げるから。しかしながら私たちはアスファルトなど反射熱を受けるところで生活してます。

つまり気象庁の観測温度と体感温度にズレがあるのは当然で、アメダスが観測した温度より私達は暑い中で過ごしてるという事です。あわせて大人の背丈に比べ子供やペットは地面に近い低い場所で過ごしてるので注意が必要です。

ちなみに夏の強い日差しで気温30度ではアスファルトは50度以上に上昇。あわせて大人の顔の回りが30度の場合小さな子供は38度位に達し、ベビーカーに乗せた乳幼児やペットは更に地面に近いため厳しい環境下にあるそうです。

(マイカーの外気温度計)

 

(アメダスの電気式温度計)

 

(反射熱の差)

 

 

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