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台風の土産物

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車業界では雪が降ると鈑金屋さんの売り上げが倍増します。なぜなら単純に事故が多発するからです。似たような話ですが台風の土産物はそれとは違い非常に厄介です。

実は昨年の台風で床上浸水の車を2台乾燥処理しました。そして今年も平穏を保つ事なくお客様から緊急要請が・・

どうやら先日の台風で運転席の足元に水が浸入したそうです。原因は枯葉やごみがフロントガラス下の排水口をふさぎ溢れた水がオーバーフローして室内に侵入したからです。

結局センターコンソールを分解して足元の断熱材を取り出し乾燥処理しました。しかし車の内装はとても複雑な作りで分解するには根気と時間を費やす面倒な作業です。

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取り出した運転席フロアの断熱材です。掃除機で水分を吸い取りファンヒーターで乾燥させて一件落着です。

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逗子 車検整備 其の二

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本日は神奈川県逗子市へ車検依頼の車をお届けに上がりました。なぜか湘南へ車を飛ばすと解放感が増し潮の香りが私を誘います。

結局本日も誘惑には逆らえず逗子マリーナで一人ランチ。ここ逗子マリーナは全国でも指折りの海辺に面したリゾート施設です。

敷地内にはヨットハーバーやレストラン、リゾートマンションが立ち並び、何といってもヤシの木が整然とそびえ立つ光景は南国気分を満喫できます。

17年振りに訪れましたが何もかもが当時のまま。変わったことはカレンダーの暦と私の顔のシワの数だけ・・

更にこの場所は都会の雑踏とは無縁で、いつ訪れてもひっそりとした雰囲気と潮の香りに心癒されます。

また幹線道路からアクセスできない特別な立地にあるため、カーナビの無かったあの頃は何度も道に迷いながらこの場所にたどり着きました

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マリーナへ向かうには材木座方面からのアクセスがお勧めです。

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トンネル手前は至って普通の町並みですが、トンネルを抜けると突如別世界が広がります。

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風情ある南欧風のリゾートマンション群、そして空高くそびえ立つパームツリーが暖かくお出迎え

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早速お腹が空いたのでリビエラプラザで一人ランチ

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燻製肉にサルサとハーブソースで味付けしたフレッシュホットサンドセット

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また施設一帯は非日常的な光景が広がり、まるで映画のワンシーンを思い描きます。そして逗子マリーナの開設は1971年までさかのぼり、周囲から隔離されたこの一帯は43年間手付かずの雰囲気が残ります。

この場所は時代の流れに取り残されても都会の雑踏とは無縁、また潮の香りとひっそりした雰囲気は心の隙間を埋めてくれます。

(逗子マリーナ&リビエラリゾート)

参考URL: http://www.riviera-r.jp/zushi-marina/index.html

■仕事ネタ <全ての記事> 遠方納車

逗子 車検整備 其の一

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本日は車検預かりで神奈川県逗子市へお伺いいたしました。車検とは二年に一度の健康診断。また私にとっては販売した愛娘と再会できる絶好の機会でもあります。

もちろんお客様にお会い出来ることも嬉しい限りですが、元気に活躍している愛娘を見ると労いの言葉さえ掛けたくなります。

そして遠方にも関わらず車検依頼をいただけるとは何とも有難いお話です。作業終了の際はピカピカに磨きあげ、感謝の気持ちを込めお客様のもとへお届けに上がりたいと思います。

■仕事ネタ <全ての記事> その他

お洒落は足元から?

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before

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after

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どんなにお洒落な服を着ようが、どんなに着飾っていても足元がおろそかでは全て台無しです。同じく車も足回りが綺麗だと程度が良く見え、在庫車の回転率も早くなります?

画像は先日ご契約いただいたボルボのホイールです。ボディーは綺麗ですがホイールのガリ傷が目立つためリペア作業の依頼を受けました

依頼先は地元のリペアガレージブリットさん。代表の柳澤氏はホイールや家具製品などあらゆる品を新品同様に蘇らせる腕利き職人です。

また豊富な知識と信頼できるお人柄、そして美しい仕上がりにおのずと笑みを浮かべてしまいます。また今回はお客様のご要望で傷修正に加えディスク面のカラーチェンジも行いました

ハイパーシルバーというカラーで、下地にピアノブラックを塗りシルバーをグラデーション塗装する手間の掛かる作業です。しかも角度によって色合いが変わる上品な色でもあります。

お洒落は足元から ?諸説ありますが、汚れた足元を念入りに磨く人は「身だしなみに対する姿勢をアピールする人」

そして状況により靴を履き替えられる人は「臨機応変な人」とも言われ、足元はその人の人格を見極める重要な要素とも言われるそうです。

(リペアガレージブリット)

参考URL: http://bullitt.tokyo/

■仕事ネタ <全ての記事> 仕入れ

車市場

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昨日は仕入れのためオートオークションへ。オートオークションとは車屋が仕入れや売却の際に利用する会員制のセリ会場のことで、魚屋さんや八百屋さんが仕入れで利用する市場と同じです。運営会社は中古車の売買仲介を円滑に行い、セリで落札されたデータは皆さんが手放す下取り価格にダイレクトに反映されます。

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そして広大な敷地を構えるこちらの会場は毎週 13,000台以上の車がセリに掛けられ、その一部は日本車需要の多い東南アジアやドバイをはじめとする中東方面へ輸出されてます。また昨今の全国規模で見た中古車オークションの年間取扱台数は600万台を超える巨大産業へ成長を続けてます。

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輸入車ブースの出品はこの日だけで1,500台以上

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こちらは日産GTR専用のブース。この日だけで12台のGTRが出品され10台が成約とは景気回復の兆しでしょうか?

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更に名車コーナーまで存在する充実振り。右から昭和50年式 日産フェアレディーZ(S30型) 次に昭和53年式 いすゞ117クーペ その隣は真っ赤な1987年式 ポルシェ911カレラ

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そして奥に見える巨大施設はオークション会場の心臓部。セリ当日は数百人のスタッフと3,000人以上のバイヤーがひしめき合ってます。

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ズラ~リ並んだバイヤー席。一般的にセリと言えば魚河岸などで見かける手競りを思い浮かべます。しかし中古車オークションは座席に備え付けのボタンスイッチを連打して入札します。

ただしそのスピードは凄まじく100台競り終えるのに30分、つまり数百万円の車でさえわずか十数秒でセリが終了するため瞬きさえも許されません

またインフラ化の進んだ現在は遠方の販売店からもネット経由でセリへ参加できるため、落札された車両は近県のみならず全国各地の販売店へ運ばれていきます。

参考URL: http://www.ussnet.co.jp/auction/feature.html

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