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お気に入りの

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仕事用の靴を買い換えました。私はいつも作業着を着てるので、当然のことながら靴はスニーカーを履いてます。そこで今回もお気に入りのコンバースを購入

薄底のデッキシューズなので履き心地はイマイチですが、流行に左右されない控え目で素朴なデザインが私好みです。

また仕事柄、車の運転や腰をかがめた窮屈な作業が多く、一般的な厚底スニーカーでは爪先へ伝わる感覚が鈍くなるため私には適しません

しかし私は背が低いので仕事中も厚底スニーカーを履いて少しでも目線の位置を高めたいのが本音です。

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そしてデッキシューズとはヨットやボートなどの甲板(デッキ)で使用するため開発された靴で、それがネーミングの由来となったそうです。

したがって水で濡れた甲板でも滑らないよう、靴底の切れ込みが深く刻み込まれており水を効率よく排出する工夫が施されてます。

まり自動車のタイヤと同じ原理で、雨の日はタイヤの溝が排水の役目を果たし路面へのグリップ力を保持している事と同じです。

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こちらは今までお世話になったデッキシューズ。今までどれ位の距離を歩いて来たのか興味深いところですが、何より過酷な状況に耐え凌ぎいつも私を支えてくれた事にあらためて感謝の気持ちを伝えたいです。

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そして今回購入したデッキシューズ。しかし毎度スムースに靴ヒモを通せず悪戦苦闘してます。どうやら日本人は幼少期にヒモ靴よりジッパー靴を履く事が多いため、大人になっても靴ヒモを通すのが苦手みたいです。

それに比べアメリカでは家の中でも靴を履く生活様式でヒモ靴が主流です。つまり子供の頃からヒモ靴を履く機会が多く子供でも靴ヒモを戸惑うことなく通せるそうです。

また靴ヒモには基本的な結び方があり、ヒモの張りが各段の間でやや緩み足の動きにフィットするアンダーラップ(上の写真) 

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そして一番しっかり結べて緩みの少ないオーバーラップ。一見アンダーラップと見分けが付きませんがホールの上から下へと編込みます。

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最後にヒモが並行でシンプルな結び方のパラレルはドレスシューズにぴったりです。以上、シューズにまつわるプチ雑学でした^ ^

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夏の風物詩

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削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)にいれたる

清少納言

かき氷の歴史は意外と古く約千年ほど前の平安時代から食されてました。古典文学では上の歌にある清少納言の枕草子に記述されております。

当時は金属製の器に刃物で削った氷を盛り、つる性植物から採取した甘葛(あまづら)という甘味料や砂糖蜜をかけて食べていたそうです。

また氷は厳冬期に出来た天然の氷を貯蔵して夏場に利用してたため大変貴重で、平安貴族にとっても最高の贅沢とされてました

そしてかき氷がようやく庶民の物となったのは明治時代になってからのこと。れまではボストン氷という天然氷をアメリカから半年掛けて輸入していたため高価でした

その後実業家の中川嘉兵衛が国産の函館氷を京浜市場に出荷する事に成功し、明治2年に横浜の馬車道で日本初の氷水店が開店たそうです。

その後、明治30年以降に機械製氷が主流になり、昭和初期には氷削機が普及して一般的な食べ物となったそうです。

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さて話は移りまして、自宅から程近い製氷屋さんでは自社製氷した氷を使い秋のお彼岸頃までカキ氷を販売してます。

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昭和の佇まいを残す風情あるお店で、現代流にアレンジされていないシンプルな味付けに懐かしさを感じます。そして幼少期のころ食べきれない大きさに見えたカキ氷も、今では手の平にすっぽりと納まり自身の成長しみじみと感じました

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中央左下に見えるのは七つ道具の氷ハサミと氷ノコギリ。無造作に置いてある商売道具も製氷店ならではの光景で一般の甘味処とは一味違う雰囲気を味わえます。

参考URL: http://www.e-shops.jp/local/nsh/map/0071228795.html

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高知納車 830キロ走破!

昨日は東京から830キロ離れた四国、高知県へ納車に伺いました。高知といえば坂本竜馬や板垣退助の生誕地として有名ですが、私には金属音を響かせ自動車と並走するノスタルジックな路面電車が印象的でした

路面電車とは道路上に軌道(レール)が敷設された電車で、路上や歩道の停車場から簡単に乗降出来る利便性の良い乗り物です。

日本では全盛期65都市で活躍していましたが、高度成長期に渋滞の元凶とされ廃止が進み現在ではわずか20ヶ所に存在するのみです。

しかし世界では約50か国400都市で運行され、20世紀末以降は環境面での配慮などから再評価されヨーロッパを中心に整備が進んでいるそうです。

そして路面電車の発祥は1881年にドイツで運行が開始され、日本では1895年(明治28年)京都で開通し大正から昭和初期にかけて数多くの軌道が整備されました

その後、京都の路面電車は1978年(昭和53年)に全廃されたため、ここ高知の路面電車は現存する日本最古の路線で延長距離も国内最長だそうです。

早速私も乗車しましたが独特の振動や年代を感じさせる車内臭、そして戦後間もない昭和の時代を彷彿させるレトロな雰囲気を満喫できました

また製造から70年近く経過する車両も数多く現存する中、走る文化財としてこれからも末永く運行していただきたいと思います。

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一般道を乗用車と並走する1950年式の200形車両

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同じく一般車と信号待ちをする1963年式の600形車両

参考URL: http://www.attaka.or.jp/feature/densya/index.php

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ピサの斜塔

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ピサの斜塔!?コンビニで目に飛び込んできた巨大カップヌードル。手に取るとカップヌードル発売40周年記念商品で高さと上蓋の直径は共に13センチ程ありました

上からレギュラー77g ビッグ99g そしてキングに至っては120g と堂々たる風格です。

そして日清カップヌードルと言えば今でこそカップ麺の草分け的存在。しかし発売当初は袋麺の4倍もの値段が仇となり世間にはまったく受け入れてもらえなかったそうです。

そんななか日清の販売チームはカップ麺とお湯の入ったポットを持ち歩き、警察や消防署、機動隊など特殊勤務の多い職場に営業活動を行いました

そして発売から半年ほど過ぎた1972年2月、あさま山荘事件テレビ中継でカップヌードルを食べる機動隊員の姿が繰り返し映し出され爆発的に売れ始めたそうです。

参考URL: http://www.cupnoodle.jp/story/index.html

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How to 車検

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ここは多摩自動車検査登録事務所。通称、陸運局と呼ばれ車の名義変更や車検など様々な業務が行われてます。そこで今回マイカーの車検を取得したので少しだけ様子をレポートしてみます。

そもそも車検とは安全基準を満たしてるか検査するのが目的です。つまり基準値さえクリアすれば消耗品の交換や点検整備は車検と直接関係ありません

しかし車検でブレーキパッドなど消耗品の交換を勧められるのは同時に法定点検を実施しているからです。法定点検とは故障を未然に防いだり安全を確保するため法令で義務付けられている整備です。

ユーザー自身で行えない場合は本来整備工場で点検整備を行う必要があります。すなわち安全かつ円滑に車を走らせるには、車検以外にも点検整備が必要不可欠なのです。

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オートメーション化された車検ライン。検査ラインには様々な測定機材が並び流れ作業で検査が行われます。

ライン手前から ①サイドスリップ(トーイン角の検査)②スピードメーター検査 ③ヘッドライト検査 ④ブレーキ検査 ⑤排気ガス検査 ⑥下回り検査

全ての検査は15分ほどで終了します。しかしこの車のように最低地上高が確保出来てなかったり、フェンダーからタイヤがはみ出してる場合は事前に改善作業が必要です。

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最低地上高を確保できず5センチ高めた車体

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タイヤのはみ出しをカバーする自作フェンダーアーチ。今回は上記2点の改善で車検はパスしました。しかし検査項目には警告灯の点灯、フロントガラスのひび割れ、さらにウインドウォッシャーの故障なども車検は通りません

また車検切れで公道を走ると罰則や行政処分を受けるばかりか、無車検の車には任意保険の支払い義務がないため注意が必要です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%88%B6%E5%BA%A6

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