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福島納車 ウルトラの町

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本日は福島県へ納車に伺いました。引き渡しも終わり、東北道「安達太良サービスエリア」へ立ち寄ると思わぬヒーローと遭遇!

どうやら隣接する福島県須賀川市はウルトラマンを生んだ円谷英二さんの出身地で、M78星雲(ウルトラマンの故郷)と姉妹都市関係を結んでいるそうです。

しかも自動販売機を利用すると、台座のスピーカーから「シュワッチ」と声が流れ「ビームランプ」も光ります♪

さてさて突然の出会いに驚いたのは言うまでもありませんが、私には眠気覚ましの起爆剤となりました

ちなみに下りサービスエリアには「ウルトラマン・ティガ」が設置されてるので皆様も足を運ばれてみてはいかがですか ^ ^

参考URL: https://m78-sukagawa.jp/aboutus/

参考URL: https://www.youtube.com/watch?v=0ETdQ3Oln3o

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ベタツキ除去

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皆さんこんにちは。めっきり春らしい陽気になりましたがいかがお過ごしですか。さて今回はスイッチパネルのベタツキ除去とリフレッシュ作業を行いました

こちらはベンツのライトスイッチで質感を良くするため表面にコート剤が塗られてます。しかしホントは厄介者で経年劣化によりベタツクばかりか文字プリントまで剥がれてしまいます。

当初インスタントレタリングを貼ろうと思いましたが、剥がれやすいためテプラでリフレッシュしてみました。作業はパーツクリーナーでベタツキと文字プリントを除去、そしてテプラで作ったシールを貼るだけです。

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ちなみに画像上のスイッチパネルは手を加えていない他車のオリジナル。その下が今回リフレッシュしたパネルです。オリジナルと多少異なりますが、作業前のみすぼらしい姿と比べクオリティーは上がったことでしょう!?

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初体験

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昨日は友達の依頼で山車(だし)のタイヤ交換を行いました。山車とは祭りの陰の立役者。なぜなら山車がないと祭囃子の歌舞いが見れないばかりか、子供たちが山車を引く楽しみもないからです。

また山車は天井の高い位置に「神様」を招き入れ、華やかな装飾と祭囃子の歌舞で神様を楽しませているそうです。そして当初、車のタイヤ交換しか経験のない私は現物を見るまで不安が募りました

なぜなら山車のタイヤといえば木製の車輪を想像していたからです。しかし車軸は乗用車の物を流用、しかもブレーキは付いておらず極めてシンプルな構造です。

しかしながら重量があるためタイヤは丈夫なバントラ用が装着されてます。とはいえ舵を切る前輪は相当負担が掛かるようで、タイヤのブロックは既にボロボロです。

早速、構造を把握した私はジャッキで持ち上げ作業に取り掛かりました。すると地面が傾斜していて不安定なうえ、タイヤが奥まってるため工具の取り回しも容易ではありません

しかしようやく作業も終わり「初体験」という緊張感もありましたが貴重な経験をさせていただきました。また私も幼少期お世話になったこの山車には沢山の思い出があります。

それ故これからは自ら率先してメンテナンスに協力すると共に、末永く活躍できる様この山車と地元に貢献して参りたいと思います。

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新調しました

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before and after

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桜も満開を迎えめっきり春らしく過ごしやすい陽気です。さて桜といえば日本を代表する伝統樹、しかし私には桜自動車の存在が真っ先に浮かびます。

そこで新年度を迎えるにあたりナンバープレートカバーを新調しました。ナンバープレートカバーとは販売店が広告撮影で使用するアイテム、いわば企業の顔ともいえる存在です。

もちろん宣伝手段だけでなく、ナンバープレートから推測される個人情報を保護する必須アイテムでもあります。今まで使用していた物は私が自作した物ですが、9年の歳月が経ち随分とほころびが出てきました

そこで今回若干コストは掛かりましたがデザイン事務所に製作を依頼。耐久性は勿論のこと、思い描いたイメージをデッサンで伝え形にしていただきました

花びらのデザインはお客様とのつながりを表現、そして桜吹雪は未来に羽ばたく思いを込め ・・ しかしイメージ通りの仕上がりに満足ですが、デザイナーのセンスとクオリティーの高さには脱帽です。

そろそろ新年度が始まります。新調したナンバープレートに更なる発展を願うと共に日々精進して参りたいと思います。

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嘘のようで本当のはなし

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嘘のようで本当のはなし。以前お客様が大手カー用品店でオイル交換を行いました。するとエンジン警告灯が点灯、しばらくするとエンジンも停止する羽目に

早速お預かりしましたが、当然のことながらオイル交換と諸症状の関連性を疑う事などありません。しかしオイル量を確認した私は目を疑いました

なんとオイルゲージのアッパーレベルをはるかに超えた量が注入されてます。そこで興味津々の私は作業明細に目を通すと驚きの事実が判明・・

本来この車のオイル量は5リットルですが、なんと8リットルものオイルが詰め込まれておりました。通常オイル交換のあとはレベルゲージで容量を確認するのが鉄則です。

しかもプロが基本作業を怠るとは思えませんし、1,700ccの車に8リットルものオイルが必要とは誰しも想像しません。もちろん僅かな誤はともかくなぜ3リットルも多く入れたのでしょう?

真相は定かでありませんが、他車にも同じ作業が行われていたら背筋が凍りつく思いです。

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早速心当たりを点検するとスロットルボディーと吸気温度センサーがオイルまみれです。アイドリング不調やエンジンストールは、スロットルボディーや吸気温度センサーの汚れが引き金にもなります。

スロットルボディーとはエンジンに取り込む空気量をコントロールする部品で、本体中央のバタフライが開閉して空気の量を調整している部品

またアイドリング時はさほど空気を必要としないため、本体とバタフライの隙間は一ミリ程度しかありません。つまり僅かな隙間にオイルやカーボンが蓄積されると、空気の通り道がふさがれてしまいます。

ただ正常時でもブローバイガスにエンジンオイルが混ざるためスロットルボディーは多少汚れます。しかし今回は大量のオイルでエンジン内圧が上昇、想定以上にブローバイ経由でオイルが流入し空気の通り道をふさいでいた訳です。

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そしてインテークマニホールドもオイルまみれで、吸気温度センサーは腰までオイルに浸かっておりました。その後全て洗浄ののち警告灯が消えたのは言うまでもありません

しかしオイル交換で警告灯を点灯させるとはいかがなものでしょう?車は走る凶器です。またエンジン不調は重大事故にもつながりかねません

事の真相は定かでありませんが、メンテナンスは信頼のおけるショップに依頼すべきです。

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