久し振りにアクアラインの海ほたるに立ち寄りました。水平線に灯る街の明かりが幻想的で潮の香りに心満たされました
仕入れ先での一コマ「この車輌は下見出来ませんのでご了承下さい」。最近「超」の付く高額車輌にはこのような貼り紙が付くようになりました
しかも立ち入り禁止のバリケードまで設置するとはバイヤーの購買欲も掻き消されます。ドアも開けられない中古車をいったい誰が買うのでしょう?
プロの車屋相手にまったくもって理解不能な決め事です。しかしちゃんと売れてました。無論、弊社には到底ご縁のないお話ではございますが・・
倉敷散歩。本日は5月に続き2度目の倉敷納車。いつもであればトンボ返りの慌ただしいスケジュール。しかし今回は時間調整のため倉敷の町へ出掛けてみました
中でもここ美観地区は倉敷川を中心に風光明媚で風情ある佇まいを残す倉敷観光の中心地です。
また路地裏に入ると白壁の土蔵や倉敷格子の町家が連なり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかの様な錯覚に陥ります。
そして倉敷といえば「ぶっかけうどん」の発祥地です。早速、散策を終えた私は老舗うどん店「おおにし」にて空腹を満たしました
ぶっかけと言う響きがこっけいですが、その由来はマージャンに没頭する「ばくち打ち」がどんぶりに食材を放り込み一気にかき込んだ事になぞられたそうです。
またもう一つの郷土料理は右手の「サッパ」という小魚を酢漬けにして握った「ままかり寿司」
サッパは別名ままかり(飯借り)と言われており、サッパをおかずにすると食が進むことから、ご飯「まんま→まま」が足りなくなり、隣家にご飯を借りに行く「借りる→かり」の言葉を掛け合わせ「まま・かり」というそうです。
そんなサッパは岡山を中心に郷土料理の素材として広く用いられており、漁獲量の9割が岡山県で消費されております。
また見た目もそうですが味もコハダに似ています。しかし食用とする地域は少なく関東では雑魚として扱われているそうです。
一方コハダもすしネタとして有名ですが、好んで食べる地域と食べない地域に分かれるそうです。サッパとはニシン目ニシン科サッパ属
コハダはニシン目ニシン科コノシロ属。いずれにしても双方似て非なる魚のようです。以上、倉敷観光とサッパにまつわるプチ雑学でした ^ ^
眠気覚ましの絶景。岡山納車のため昨晩から車を飛ばし倉敷市児島に到着。ここ児島はのどかな町ですが国産ジーンズ発祥の地でもあります。
今やジャパンデニムの中核を担う存在で、最大の特徴はジーンズの命とも言うべき風合いへのこだわりです。走行距離も700キロを超え睡魔に襲われてます。
しかしせっかくの機会なので名義変更を済ませ、納車までの空き時間は倉敷観光を楽しみたいと思います。