1 6 7 8 9 10 12
■日常を楽しむ <全ての記事> つまらぬ豆知識とプチ雑学

今日は朝から大わらわ

イメージ 1

今日は朝から大わらわ・・ 実は4月に買った鈴虫の卵が一斉にふ化しました。わずか2mmの卵からこんな愛らしい命が誕生するとは思いませんでした。小さな飼育ケースしか持たない私は慌てて不足品の買い出しに向かいました

イメージ 2

しかし鈴虫の飼育って結構大掛かりな準備が必要です。ケースには専用の敷き砂を使用し、給水用の水苔や脱皮でよじ登る経木(きょうき)も必要です。エサはキュウリやナス、そして煮干しなどの動物性タンパクも与えないと共食いするそうです。

イメージ 3

結局、飼育ケースも手狭で今日から新居での生活がスタートしました。しかし餌やりなど面倒を考えると後悔は残ります。でも初秋夜更けにどんな音色を聞かせてくれるか今からとても楽しみです♪

そしてこの体長3mmにも満たない小さな小さな命に心打たれました。なぜなら鈴虫はこの狭い空間で後世に命をつなぐことだけ勤しみ、僅か4ヶ月余りでその一生を終えてしまうからです。以上、鈴虫の誕生にまつわるプチ雑学でした

■仕事ネタ <全ての記事> 遠方納車 つまらぬ豆知識とプチ雑学

京都納車 陸送編

イメージ 1

昨日は京都へ愛娘が旅立ちました。今回は販売先が業者さんだったため、段取りよく陸送手配をいただき有難い次第です。

目的地までの道のりは約450キロ、積載車で走っても6時間ほどで到着します。しかしこの車の到着予定日は4日後の木曜日・・

なぜかというと、実はこれから京都へ向かうどころか都内のモータープールで一夜を過ごします。

その後、横須賀まで輸送され神戸までは海路を使いフェリーで移動。さらに神戸から京都のデポへ輸送され、そこからようやく納車先へ向かいます。

つまり陸送とはドアツードア思われがちですが、そうなると大量の積載車や人手、さらにコストが掛かるため現実的ではありません

よって時間は掛かりますが、各拠点で集結させフェリーで大量輸送した方が効率よくリーズナブルに輸送できるんです。

とくに興味を引くお話ではございませんが、陸送に関する問い合わせが寄せられるため説明させていただきました ^ ^

■日常を楽しむ <全ての記事> 飲食あれこれ つまらぬ豆知識とプチ雑学

日常を楽しむ彡 其の四

イメージ 1

昨日は25年振りに横浜の赤レンガ倉庫へ行きました。晴天に恵まれ混雑してましたが、寂しがり屋の私は人混みにもまれると心が弾みます。

しかも目の前は横浜港を一望でき、雄大な自然と潮の香りに癒されます。そしてすっかり様変わりした赤レンガ倉庫も、今や商業施設を備えた観光スポットとして生まれ変わりました

そんな赤レンガ倉庫も100年以上の歴史を数え、当時としては消火水栓や防火扉を備えた最新鋭の倉庫だったそうです。

しかし時代の流れと共に荷物の取扱い量も減り、平成元年に倉庫としての役目は廃止されました

イメージ 2

写真は25年前、平成2年に訪れた時のスナップ写真。廃庫一年目にも関わらず、錆びついた鉄骨や落書はスラム街を連想させる物々しい雰囲気です。

そんな中、平成4年に保存を検討していた横浜市が赤レンガ倉庫を国から取得し、保存検討委員会を設置したそうです。

そして9年の歳月をかけ改修工事を終えた赤レンガ倉庫は平成14年に見事蘇りました。その後平成19年には経済産業省の近代化産業遺産に認定

平成22年ユネスコ文化遺産保全のためアジア太平洋遺産の優秀賞を国内で初めて受賞。平成24年にリニューアル10周年を迎え現在に至ります。

参考URL:http://www.yokohama-akarenga.jp/

イメージ 3

さて次に向かったのは横浜中華街。ここ横浜中華街は神戸南京町や長崎新地中華街と共に日本三大中華街と称されます。そこで評判の店を探し獅門酒楼(シモンシュロウ)で広東料理を堪能

獅門酒楼(シモンシュロウ)

参考URL: http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14007196/

イメージ 4

どれも美味しくいただきましたが、お勧めは皮つき豚ばら肉のパリパリ焼き(左上)そして看板メニューの海老とマンゴーの変り揚げは、コーンフラワーを使ったサクサク生地の歯ごたえが病み付きになります(左下)

ところで我々日本人はこれらの料理を中華と呼びますが、中国の方に中華料理と言ってもご理解いただけないそうです。なぜなら日本では中国料理の総称として中華料理と述べてます。

つまり本場中国では北京ダックで有名な北京料理、そして麻婆豆腐の四川料理、ふかひれやシュウマイの広東料理、上海ガニや小龍包の上海料理に分けられるからです。

つまり中国は国土も広く民族も多様、中華料理といわず地域を代表する○○料理的な言い方をするのが正しいそうです。以上、赤レンガ倉庫と中国料理に関するプチ雑学でした

■仕事ネタ <全ての記事> 遠方納車 飲食あれこれ つまらぬ豆知識とプチ雑学

石川納車 B級グルメ

イメージ 1

イメージ 4

昨日は2年振りに石川県へご納車に伺いました。ここ白山市は石川県の南部に位置し、西に日本海、南に日本三名山の’白山を有する自然豊かな町です。

そして石川県のB級グルメといえば’金沢カレーが有名です。 納車を終えた私は老舗カレー店’キッチン・ユキで一人ランチ・・

金沢カレーとは独自の特徴を持ったカレーライスで以下の定義付けがされてるそうです。

★ルーは濃厚でドロッとしている

★付け合せとしてキャベツの千切りが載っている

★ステンレスの皿に盛られている

★先割れスプーンで食べる

★ルーを全体にかけライスが見えないように盛り付ける

★ルーの上にカツを載せその上にはソースがかかっている

なかでも’キッチン・ユキのカレーは濃厚な味わいが特徴で、色もほとんど黒に近くブラックカレーと名付けられてます。

しかし見た目とは裏腹で、カレーとビーフシチューを足して割ったようなマイルドな味わいです。

またキャベツとライスが絡み合う食感は病み付きになるばかりか、給食を思い出すステンレス製の器と先割れスプーンに懐かしさを感じました

キッチン・ユキ

参考URL: http://kitchen-yuki.co.jp/

イメージ 2

また遠方納車は数百キロの道のりを夜通し走りますが、深夜の高速は昼間と打って変わり独特な雰囲気です。

一般車はあまり見掛けず、大型トラックが走りゆく姿映画’トラック野郎を彷彿させます。

そして大都市圏を抜け出すと交通量は極端に減り、視界がクリアになった私は一気に緊張がほぐれ睡魔に襲われます。

しかしそんな時はお気に入りの曲を聴くも良し、自分自身を見つめ直すも良し、ただただハンドルを握ってるだけですが安らぎの時間です。

そして長距離運転の疲れを癒す一番の特効薬は、山間の切れ間から現れるきらびやかな夜景の数々です。

中でもお勧めポイントは新東名下り線の沼津から静岡までの区間で、眼下には静岡平野が宝石を散りばめたように燦々と輝いてます。

またこの区間は街の明かりが地平線まで続くことなく、海岸線を境に真っ暗闇の駿河湾がキャンバスを二分する光景が幻想的です。

大切な人とドライブを楽しむも良し、一人でしんみりとハンドルを握るもよし、ここから眺める静岡の夜景は貴方の想像を絶する見事な絶景スポットです。

以上、遠方納車とB級グルメ、そして夜景にまつわるお話でした

夜景INFO

参考URL: http://www.nightview.info/yakei/detail/surugawansa_under/

■日常を楽しむ <全ての記事> つまらぬ豆知識とプチ雑学

年賀状にまつわるエトセトラ

イメージ 1

新年あけましておめでとうございます。早いものでお正月休みも残りわずかです。さてお正月といえば年賀状、しかし近頃メールの普及により発売枚数が伸び悩んでいるようです。

とはいえ年賀状の歴史は古く平安時代にさかのぼります。しかし当時は上流階級だけの習慣で一般庶民へ広まったのは明治時代から

また当時ハガキは存在せず年賀状も書状で送る事が一般的でした。その後郵便制度が確立、西洋のポストカードをヒントに郵便ハガキが発行され年賀状を送る習慣が広まったそうです。

そして年賀状は他のハガキと比べ異なる点があります。それは年賀状には消印が押してありません。なぜなら短期間に大量のハガキに押印することは物理的に不可能だからです。

しかし仕分け機を通過する際、見えないバーコードが印刷されるため再利用したり新しいハガキと交換することは出来ません ^ ^;

また今では当たり前の「お年玉付き年賀ハガキ」の誕生は昭和24年にさかのぼります。考案したのは大阪で日用雑貨店を営む林正治氏

彼は戦後通信手段が十分でなかったため、年賀状が復活すれば戦争で離散した互いの消息が分かり合えるだろうと考えました。さらに購買欲を高めるためお年玉くじを考案したのが始まりだそうです。

そしてお年玉付き年賀ハガキはロングセラーとなり、その功績をたたえられ林氏は郵政審議会専門委員も務めました

年賀状には温もりがあります、そしてメールより言葉の重みが伝わります。たかがハガキ一枚、されどハガキ一枚、たまには手間を惜しまず年賀状で新年の挨拶をされてみてはいかがですか?以上、年賀状にまつわるプチ雑学でした

1 6 7 8 9 10 12
Page Top