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やはり問題発生

エルグランドE52。LEDドアスカッフプレートの取り付け依頼です。ただ〇〇製なのでどうなることやら?

見た目のクオリティーは良い感じ。ついでにLED室内灯への交換依頼も・・ こちらは迷わず国産メーカーの「スフィアライト」をご案内

安価な○○製の5倍ほどの価格ですがクオリティーが違います。しかもチラつき防止対策済みで1年間の保証付

しかし寒いです。普段はこんな厚着しません。なのでこの日は作業着の上に防寒着3枚重ね ^ ^;

早速ドアステップを外し

内装のカラーが抜群にお洒落です。

で、アレコレ細かなお客様なので作業は慎重に ^ ^;

まずは電源接続。本来ならエレクトロタップは使いたくありません。なぜなら接触不良を起こしやすいから。しかし場所が場所だけにハンダ付け出来ないので仕方ありません。ただ接続したあとコード引っ張りながら上下左右に揺らすと圧着力が増します。

配線作業の必需品。絶縁テープ、タイラップ、そしてスポンジテープとペフシート

なぜなら振動で接触不良起こさないようエレクトロタップを絶縁テープで巻き更に他の配線とタイラップで固定します。

そして振動による干渉音防止のためペプシートで全体を覆うため

わっ、綺麗!とりあえず点灯テスト

しかしここまでは作業も順調でしたが問題発生?どうやら最短距離で電源接続しましたが配線が1メートルほど足りません?まぁ~○○製なので当然といえば当然ですね?

よって配線を延長します。

ハンダ付けして収縮チューブで絶縁

さらにその上から太い収縮チューブを被せて束ねます。

ピラー内部に通す配線も振動による干渉音防止のためスポンジテープを巻きます。

次に右側から左用の配線を分配します。ただ手抜きしてカーペットとフロアマットの間に這わせると見た目がイマイチ。なのでボディーの断熱材とカーペットの間に針金を使い配線をくぐらせます。

こんな感じで針金のお尻に配線を固定して引っ張り出します。

無事開通

次にホールソーで配線を通す穴を開けます。で、ここからは感覚での一発勝負。なぜなら取り付け説明書も付いてないから・・

両面バリを削り穴あけ終了~

こんな感じ

そして待ちに待ったプレートの貼り付け。でも○○製はそこまで計算されてませんでした・・ コスト削減なのか?はたまた適当なのか?良く見ると純正ステップに滑り止めの凹凸があります。しかしそれ以上にプレートの高さがあり両面テープの厚みが全然足りません?

なので事前にネットでそんな情報も仕入れてました。よって手持ちの両面テープ以外に予備を前もって購入。しかし予備テープも底をつきホームセンターへ車を飛ばす羽目に。計算すると両面テープの足りない厚みは4枚重ね貼りしたため3.2ミリ不足・・

そして両面テープの貼り付け終了~ でも手作業で4枚重ね貼りしたため3時間以上掛かりました。それと中央部にも両面テープを貼符。なぜなら純正ステップの滑り止めの凸凹より高さがあるため。つまり足で踏みつけるとプレートがへこみそうだったのでスペーサー(物と物の間に挟んで空間を確保する)的な発想です。

ようやくステップへ貼り付け。ただ夏場ならまだしも真冬だと粘着力が弱まります。そこで大活躍するのがガスファンヒーター。なぜならドライヤーやヒートガンでちまちま温めるより一瞬で均一に温まるから合理的

位置決めに苦労しましたが付属のビスを2本とめて出来上がり

そして車両へ取付け。配線はテンションが掛からないようぺフシートで固定してゆとりを持たせます。

良い感じ

画像では白飛びしてますが綺麗なブルーに発色してます。

そしてLED室内灯も交換終了~ ただ眩し過ぎるため私的にはどうも・・ しかしこれで奥様とのナイトクルージングも一層雰囲気が盛り上がることでしょう♡ ごちそうさまです ^ ^

 

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やっぱり

ジムニーJA11、社外ヒッチメンバーとテールレンズの取付けです。早速指定されたパーツを取り寄せ作業に取り掛かると・・ まっ、ノーブランド品で製造国の記載もなく想定以上のクオリティーでした?しかし商品説明には「安心の車種専用設計なので、お車にピッタリフィットします!」だとさ

また当然ですがこの手の商品は ※取付ボルト等は付属しておりません ※車両により多少の加工が必要となる場合がございます ※取扱説明書は付属しておりません ※また取り付けサポート等は行っておりません・・との記載があります。

でも見た目は丁寧に造り込まれてる感じ

しかし仮組みすると左右とも取り付け用のブラケットとフレームに1センチ程の隙間が?良く見ると溶接も粗い、大丈夫か?

しかも穴の位置もズレてるためボルトが入りません??

で、ボルトが付属されてないためボルトの寸法出しから

テンションが掛かる場所なのでホールサイズぎりぎりのボルトを探します。

他はズレズレなのにブラケットの穴は計算されておりフレーム側と同じサイズでした 笑

こちらはボルトが長すぎるとパイプフレームに干渉するため慎重に長さを測ります。

そしてホームセンターへ車を飛ばしボルト類を購入。左下は現車から取り外したボルト。32年経つとシャフト部も錆び付きやせ細ってます。よって新品と交換

で、ここからが試行錯誤の連続です。フレームの穴と合わないため外側へ7mmほど穴を広げます。ただ板厚があるためヤスリで削ること1時間・・

こんな感じ、丸穴から楕円状に広げ

次に社外テールレンズをバンパーに組み込みます。すると問題発生?なぜかこれ以上奥に入りません

アレレレ?テールレンズが入る鉄枠が変形してます。正方形というか台形ですね?困ったもんだ ^ ^;

さすがに鉄枠を形成する訳にはいかずテールレンズの縁を削りクリアランスを確保

で、いい感じに収まり喜びも束の間。次はボルトとブラケットの穴の位置が合わないばかりか、ブラケットの一部が張り出してるため本体と干渉してしまいます??

よってブラケットの一部を削り同時にボルト穴を広げます。

左右加工してようやく収まりました。余談ですが上部に見えるカプラーも純正なら防水処理されてますが配線むき出し状態です?なので取り付け後防水処理を行います。

そして位置決めが終わり

固定するため付属のナットを出すと平型ワッシャーが入ってません?

でもそんな時はストックしてあるビス類が大活躍

ようやく取付終了~ しかしボルトオンなら10分も掛からない作業。よって無駄な労力使いましたが加工技術も上達してたりして 笑

いい感じ

そして車体へ取付け

純正ボルトは腐食してたため新品に交換

問題の隙間には厚めの平型ワッシャーでクリアランス調整を行い固定

ようやく完成~ 当初ポン付けであれば1時間程度と考えてました。しかし頭悩ませてみたり加工の連続で6時間掛かってしまいました。でも「車両により多少の加工が必要となる場合がございます」との事ですが、バンパーとフレームの隙間はさすが強度的にいかがなものかと・・

 

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光り物好きの

NDロードスターのウインドブロッカー交換。先日友人と「ロードスター軽井沢ミーティング」へ。するとOPENCAFE GARAGEさんの展示即売会に人だかりが?どうやら人気品薄商品のウインドブロッカーが販売されてます。ウインドブロッカーとは風の巻き込み防止板でオープンカーには必須アイテム

で、この商品は紫外線やブラックライトを浴びせると発光するタイプだそうです。そこで私は光り物に興味ありませんが友人は光り物が大好物 ^ ^ なので私の「買っちゃえば~」の一言に友人も即座に反応 。ただ交換後に誤算があったので後述します。

こちらは純正のウインドブロッカー。車両購入時ドラレコのリアカメラを設置。しかも取付けステーは私の自作品です。つまりブロッカーを交換すると力作した自作ステーが不要になるためチョイと寂しい気分・・

過去記事はコチラ→ https://sakuramotors.jp/9969

そして交換完了。紫外線を浴び奇麗に発色してます。

あれっ、しかし夜になると無色透明に?まっ、紫外線浴びないと発色しませんが夜のことまで考えてませんでした。そこで早速友人に画像を送ると少々へこんでる様子・・

よって何とか解決策を模索しながらペンライトを当てると見事に発光

そこでスモールライト連動でLEDを発光させブロッカーを光らせることに。とはいっても車両とブロッカーのクリアランスに限りがあります。すると厚さ2.8ミリのLEDを発見

ただ商品にはハンダやらロット番号のプリントが丸出し状態。よって発光部以外は全てブラックアウト。なぜなら直付けするため見た目に違和感を持たせたくなかったから

作業はスモールライトに連動させるためトランク内をバラシます。

同じく内装もバラしまして。しかし国産車は輸入車に比べ簡単にバラせるので作業効率もアップ

そしてLEDを取り付け

日中はライトオンでも変化なし。ただスモール連動なのでトンネル内では光ります。

夜になり恐る恐る点灯テスト

いい感じ

 

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センターキャップ取り付け

センターキャップの注文依頼。しかしホイールが生産中止のためメーカー在庫なし。よって汎用品も探しましたがサイズが合わないため自作することに

PP板を使い

コンパスに加工したケガキ針をセット。溝を掘るよう一回転

そして折り目を付けハサミでカット

こんな感じ

ワンポイントでカーボン調シートを貼ります。

念のため切断面に防水加工を施し

取り付けはホイールを外し裏側からシリコン系の接着剤で

取り付け前

取り付け後。でも私はワイルド系ならセンターキャップない方が好きです・・

 

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■仕事ネタ <全ての記事> プチ整備など 工作あれこれ

アウディA4アバント 天井修理

アウディ系定番の天井修理。業者仲間からの依頼です。新品交換だとルーフライニング10数万円プラス工賃。張り替えでもそれなりの金額が掛かります。という訳でいつもの作業

後ろまで天井の布が垂れてます。

アウディやワーゲン系に多い持病

よって何台も修理してるのでリペアキット?は常にストックしてます。

ただやり直しがききません。なぜなら布に穴を開けるから。しかも見た目も重要なので均等にビス止めするのに神経使います。よって初めにフロント側を施工しマスキングテープで後方までセンター出しを行います。

しかし助っ人がいない私。時には仰向けになり両足を利用することも・・ いろいろ工夫出来るようになりました 笑

で、センターのビス止めが終わり

次に自作のメジャーを使いビスとミニワッシャーで全体を施工

こちらがビスとミニワッシャー、そしてキャップ

最後にキャップをミニワッシャーに被せます。ただ常温ではキャップが硬くワッシャーの爪にうまくはまりません。ただそんな時は沸騰させたお湯にキャップを漬け込みます。すると柔らかくなり簡単にワッシャーのツメにはまります。

こんな感じ

そして全体にキャップをはめ作業終了。長時間あお向けで作業したため頭に血が上り気持ち悪くなりました ^ ^;

 

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