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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の三)

今回の作業です。レールを固定したらストラクチャー(建物など)を設置する位置や道路などをケガキます。私は1960年代頃~?のヨーロッパの田舎町をイメージしてます。またレイアウトプランで外せなかった手法は・・

①コンパクトサイズなのにロングレイアウト(始点から終点まで別コースで2周回れること)②駅は引き込み線に設置せず本線で通過できること③立体交差クロス④トンネル⑤アンカプラーレールを設置して動力車の進行方向を変更できること(自動連結開放機)⑥単調は走りにならないよう、カーブやちょっとしたウネリを作ること⑦自作可能なものは手作りでオリジナル性を出す。などなど面倒な作業ですが想像すると夢が膨らみます。

教会や木組みの家。そして給炭所や駅、貨物倉庫も購入しました

しかし全てプラモデルなんです。しかも1/220スケールなのでとにかくパーツが小さく組み立てに時間が掛かりました

しかも輸入品なので価格も本国の倍近くします。でもパッケージデザインや完成時のクオリティーといい良くできてます。

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の二)

今回は橋げたの制作です。当初メルクリン社と関連性あるヨーロッパメーカーの橋げたを購入しようと思いました。しかしレイアウトの形状から傾斜角を考慮すると市販品はマッチしません。よって自作することにしましたがノコギリしか持ってないため木材のカットに苦労しました

断面の微調整は電動ドリルにマジックタッチペーパーを取付けミリ単位で調整

次にボードにレールを仮設置します。ただ釘で固定すると変更が困難なので微妙に線路の位置を調整します。上の画像は引き込み線のカーブを調整する際、市販品が無いため余ったレールを切断し自作してる最中です。

6本完成

こんな感じで仮設置終了。同時に電源やポイントの配線穴を開けます。そして線路や橋げたを鉛筆でケガキます。なぜなら一旦レールを外しコルクボードを加工した道床を敷くためです。

道床に使うコルクボード。道床とは線路の下に敷いてある砂利だそうです。

こんな感じでカットして

レールを乗せるとリアル感が増します。また道床を敷くと防音効果があるそうです。

しかしカットしたコルクを断面から見ると長方形です。本来道床は砂利なので長方形にはなりません。画像では分かりにくいですが右側が台形にカットして形を整えたものです。

そして塗装

そういえば直線は問題ありませんがカーブに道床を敷くとコルクがうまく曲がりません?そこでネットでググるとコルクを二分割するとテンションが掛からずカーブでも抵抗なく道床が敷けるとのこと。勉強になりました ^ ^;

こんな感じです。

塗装が乾いたら道床を仮設置

そして道床をボードに接着。ただ位置ずれするので道床は引き抜きません。中央に見えるシリンジを使い道床を軽く持ち上げ接着剤を注入します。

道床の接着が終わったら専用の釘でレールを固定します。小さすぎて目がちらつきます。

次にレールの固定が終わったら配線の接続です。面倒な作業ですが丁寧に組み上げないとトラブルのもとになります。しかも一本の配線の長さは6.5メートルに設定。なぜならコントローラーの位置を遠ざけられるためソファーに座りながら操作できるから

また配線が面倒な理由は総数が37本もあるからです。つまり37本×6.5メートルなので総延長240メートルにも及びます。当初長さ設定に悩みましたが短かいよりマシなのでこれ良しとします。

配線作業完了

ココに37本入ってます。37本×6.5メートル=総延長240メートル

購入当初時、ポイント2つのシステム

現在はポイントが増え様々な装置を追加したのでコントローラーが増えました

試運転を済ませ今回はここで終了です。

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記)

メルクリンZゲージ・ジオラマ製作(其の一)

先月から始めた鉄道模型のジオラマ制作。当初こんな大変な作業にトライするなんて頭の片隅にもありませんでした。しかしコロナ過で飲みに行けないため夜の時間を有効活用。ただ知識がないため情報はネットで収集しました

しかしながら頭ではイメージできても作業は大変です。でもそこが楽しみの一つ。完成はいつになるか分かりませんがその都度進行状況をアップしていきたいと思います ^ ^;

はじめにホームセンターで木材を購入。カットは大変なのでお店に依頼

上面のボードはシナベニヤの9mmを選択。ベニヤも種類があるそうですがシナベニヤが適してるそうです。しかし結構高い。でも全て合わせて1万円でお釣りが来ました

ビス止めの際、合わせ面に木工用ボンドを塗ります。強度が増すそうです。

こんな形にでカットしてもらいました。サイズは1,400×700です。

まずは仮組みから

そしてビス穴の位置決めとドリルで下穴をあけます。下穴をあけないと木材が割れるため注意が必要です。あわせて皿ビスなので皿の部分の面取りも行います。

こんな感じで着々と

いい感じで下枠完成

しかし若干反りがあるためカンナで形成

完成です。慣れない作業なので買い出しから10時間ほど掛かりました

しかし喜びも束の間。電動ポイントなどの配線穴を開けるの忘れてました。そこで滅多に使わないホールソーが大活躍

完成です。重量11キロ

線路を仮設置して作業終了です。

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記) ■動画付ブログ

メルクリン Zゲージ・自作ループ橋(笑)

最近夢中になってる<メルクリン>のZゲージ。昨年中古のスターターセット(蒸気機関車と貨車2両)そして線路は円形のシンプルな物を購入。しかし物足りなさを感じ線路や車両もそれなりに増やしました。ただ最近、列車の単調な動きに飽きたため立体感あるレイアウトを作りたくなりました

しかしテレビ台に設置してるため大掛かりなレイアウトは組めません。そこでスペースの取らないループ式の橋を増設することにしました。しかしながら古い模型なので橋げたが手に入りません。そこで備品置き場で程良い硬さのウレタンスポンジを発見。よって悩んでも仕方ないので橋げたを自作する事にしました

しかし2日間徹夜で12時間も掛かってしまいました。なぜならレイアウトが小さいため坂の勾配がきつくなります。つまり橋げたの高さと間隔を綿密に計算しないと低速で登り切れません。くわえて客車を連結するとパワーを失うため途中で止まってしまいます。でも苦労しましたが無事開通しました

 

↓↓↓ 動画はコチラです。↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=2RucLeBLokU

 

はじめに購入したスターターセット

その後ポイント線増設

そして現在のレイアウトです。線路と車両が増え、駅も購入しました。ちなみにループ橋の並木も爪楊枝とポストイットで作った自作品です。笑笑。最後までご覧いただき有難うございます。商談にお越しの際は是非Zゲージをお楽しみください ^ ^

 

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■メルクリンZゲージ(ジオラマ製作記) ■動画付ブログ

レイアウト拡張

先日購入したメルクリンの鉄道模型。当初その完成度の高さに満足してました。しかし線路が短いうえ単調な動きに飽きはじめた矢先、レイアウト拡張プログラムを発見!これなら線路も長くなり、進行方向を変えるポイントも2つ付いてます。

よって動力車をもう一台購入すれば交互に走行でるうえ、ポイントが電動式なので本物さながらリアルに楽しめそうです。余談ですが以前のブログは<こちら>からご覧いただけます。あわせて最後に今回も動画をアップしたので是非ご覧ください ^ ^

前回購入したスターターセット

そして今回購入したレイアウト拡張プログラムを接続したところ

世界最小の鉄道模型。しかし手のひらサイズながら精密に作られてます。

チョイと分解して清掃とグリスアップ

そこで模型を走らせてるとヒラメキが?そうだ!私の仕事は夢を売る商売。だったらお客様にも鉄道模型を楽しんでもらおう!そう考えた私は早速延長コードを購入。なぜなら弊社の商談ルームはわずか8畳ほど。しかし模型が飾ってあるのはテレビ台です。

つまり模型を動かすコントローラーの配線が短く、お客様がお掛けになるソファーまで届きません。よってテレビ台から天井付近に配線を巡らせ、ソファー横のテーブルまで延長することにしました。ただ全ての配線で合計8本になります。

しかも天井付近から配線を回すため1本あたり10メートルになります。つまり合計80メートル必要な計算。したがって動力用の配線はストック品が使えたため、ポイント用の配線を60メートル買ってきました

しかしここで問題発生。コードを延長するには専用の接続端子が必要です。しかしながら年代物で簡単には入手できません。よって仕事で使ってる配線接続用の、スプライス端子を加工してメス側のギボシを作りました

結局、1本あたり1.5メートル追加したので合計96メートルの配線束です。

そして配線が完成すると物足りなさを感じました。そうだ、コントロールユニットの台座も作ろう!そしていつも通り備品置き場を物色すると丁度いいベニヤ板と、台座の脚に使えそうなネジを発見!早速図面を引き日曜大工の始まりです。しかし作業中にも関わらず完成形を思い描くとワクワク感が止まりません

出来上がりました。大きい穴はコントローラーのコンセントを通すため21ミリ必要。しかし18ミリのホールソーしか持ってないためヤスリで削って広げました

手持ち品で作ったため、テーブルの脚は2つのネジを連結して程良い高さに。傷が付かないようスポンジテープも貼りました

完成です。

そして後ろから

裏側はこんな感じ。見えない配線ぐちゃぐちゃしてるの嫌いです。車の配線も一緒

操作方もテプラで作りました。幼少期を思い出しご自由にお楽しみください!

電車でGO!あります。最後までご覧いただき有難うございました。それでは皆様のご来店心よりお待ちしております ^ ^

 

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https://www.youtube.com/watch?v=jewRfBqWDGQ

 

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