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プラグは消耗品です。

トヨタヴォクシー、エンジンチェックランプの点灯です。アクセルを踏み込むと明らかに加速が鈍いです。しかもこの車、走行距離27万キロ越え!実に地球を6周半以上走ってる計算です。

記録簿を見ると10万キロでプラグ交換してますが、その後17万キロ未交換でした。しかし電極ってここまで曲がるんですね?でも交換後はスムースに加速するようになりました ^ ^

 

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プチ整備

最近めっきり肌寒い季節になりました。人間は季節の変わり目に体調不良を起こしがちです。もちろん車も例外ではありません。そんななか朝エンジンを掛けると10分近くエンジンルームからキュッ、キュッと律動的な音が出始めました。原因はアイドラプーリーのベアリンググリスの劣化です。

なぜなら劣化したグリスは外気が下がると滑らかさを失い、一定の温度に達するまでベアリングと馴染みません。幸いガタつきが無かったためテンショナープーリーと共にベアリングシールを剥がしグリス交換を行いました。案の定パッキンを外すとグリスは本来の役目を通り越し油カス状態です。

しかし毎分数千回転どころか、こんな状態で力強いテンションに耐えられるのも不思議です。作業は古いグリスを洗浄、そしてチキソグリスを注入してパッキン閉じれば終了です。翌朝は冷間時でも耳障りな雑音はおさまりました。これで不安なくアクセル全開出来そうです ^ ^

 

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天井修理

輸入車にありがちな天張りの垂れ。本来なら新品に交換したいところですが10万円以上掛かります。ただこの手の修理はたまにあるため補修部品ストックしてます。しかし生地にビス穴開けるので失敗は許されません

なぜなら天井は湾曲しててビス打ちの位置を見極めないと生地がつっぱり違和感が出るから。また見た目も重要なので等間隔で採寸するのが一苦労。でも綺麗にまとまりました。これでお客様も喜んでいただけるはずです。

 

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意外な落とし穴?

弊社では納車の際、エアコンガスを補充したり交換することが有ります。なぜなら過去に苦い経験があるから。それは納車直前のはなし。その日は突然の猛暑でエアコンの効きが甘い事に気付きました。しかもガスを補充するにも工場は閉まってる時間。結局お客様に事情を伝え納車日を変更してもらいました

基本、エアコンガスは古くなっても性能は落ちないそうです。ただ機械も劣化するため僅かにガスが減ることも有ります。つまりエアコンはとても繊細でガス圧が微妙だとカラッとした冷気が出ません。ただ私は仕事柄ちょっとした変化に気付きますがお客様には分からないレベル

したがって弊社では状況により納車前エアコン点検に出します。仮にリフレッシュ目的でガスを全交換しても微々たる金額です。目先の利益を優先するか、それともお客様に快適性をお届けするか?当然ですが私は後者を選びます。なぜなら車は消耗品のかたまりなので・・

 

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シートリペア

NV200バネットバンのドライバーズシートです。この手の商用車はシートの位置が高いため座った状態で地面に足が届きません。つまり車から降りる際、お尻から滑り降りる格好となります。すると側面のスポンジに全体重が掛かり型崩れします。そのまま放置しておくと更に進行するためリペアしました

早速生地をめくるとウレタンスポンジは見事に砕けてます。頭を悩ませ備品置き場を物色すると丁度良い硬さのスポンジを発見。そして破損個所の形状に合わせカットしたら接着止めとシリコンゴムで形成して作業完終了。生地のたるみが無くなったばかりか弾力も蘇りました ^ ^

 

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