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■仕事ネタ <全ての記事> プチ整備など 工作あれこれ

アウディA4アバント 天井修理

アウディ系定番の天井修理。業者仲間からの依頼です。新品交換だとルーフライニング10数万円プラス工賃。張り替えでもそれなりの金額が掛かります。という訳でいつもの作業

後ろまで天井の布が垂れてます。

アウディやワーゲン系に多い持病

よって何台も修理してるのでリペアキット?は常にストックしてます。

ただやり直しがききません。なぜなら布に穴を開けるから。しかも見た目も重要なので均等にビス止めするのに神経使います。よって初めにフロント側を施工しマスキングテープで後方までセンター出しを行います。

しかし助っ人がいない私。時には仰向けになり両足を利用することも・・ いろいろ工夫出来るようになりました 笑

で、センターのビス止めが終わり

次に自作のメジャーを使いビスとミニワッシャーで全体を施工

こちらがビスとミニワッシャー、そしてキャップ

最後にキャップをミニワッシャーに被せます。ただ常温ではキャップが硬くワッシャーの爪にうまくはまりません。ただそんな時は沸騰させたお湯にキャップを漬け込みます。すると柔らかくなり簡単にワッシャーのツメにはまります。

こんな感じ

そして全体にキャップをはめ作業終了。長時間あお向けで作業したため頭に血が上り気持ち悪くなりました ^ ^;

 

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W176グローブボックス照明不良

車検預かりのベンツW176。最近グローブボックス開けても照明が点灯しないとのこと。通電確認しましたが電源が遮断されてます。コレ、過去にも同じ症状の車があったため迷わずコンタクトスイッチのカプラーを確認。やはり断線してました。それもそのはず。とにかく開閉時相当テンションが掛かるのに配線がほぼ固定されてます?

早速配線を取り外し修理します。なぜなら画像取り忘れましたが50センチくらいの配線が1万円近くするから。ピンを抜く作業にちょいとコツがいりますがハンダ付けして作業終了。ついでに開閉時テンションの掛かり方が最小限で済むよう配線の取り回しを変更しておきました

 

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W204 ドア・インナーハンドル修理

先月のはなし。以前ドア・インナーハンドル修理の記事を書きました。すると一本の電話が。どうやら同様の症状でパーツはご自身で購入。しかし近所のショップや整備工場へ交換依頼したところ作業経験が無く断られてしまったそうです。

そして弊社も整備工場でないため管理ユーザー以外のご依頼は原則お断りさせていただいております。しかし車内から運転席ドアを開けられないのは気の毒です。なので今回は特別にお受けしました。尚、過去記事は下記URLよりご覧いただけます。

参考URL:https://sakuramotors.jp/12360

 

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W204 ヘッドライトカバー黄ばみ取り

最近ブログ更新してませんでした。すると友人が健康状態を気に掛けメールくれました(感謝) しかし安心してください。お陰様で私は至って健康です。 ^ ^

さて、そんな有難いメールを頂戴した直後の作業依頼です。ヘッドライトカバーの黄ばみ取り。一見さほどひどい状況には見受けられません。しかし目を近づけると表面のクリア層に無数のひび割れがあります。

これ、施工方法も様々なんです。①表面のクリア層を丁寧に剥離してマシンで磨き上げる ②適当に磨き上げたあと最近流行の化学薬品を吹き付ける方法。しかし私は前者の施工をお勧めします。

なぜなら仲間の業者が後者を複数台試したところ車種や使用状況にもよりますが半年から一年程度しか効果が持続しなかったから。実は私のマイカーも2年程前①の施工を施しましたが現在もほぼ施工時と遜色ありません

ただ①の施工方法は表面のクリア層を剥がし丁寧に下地を作るため手間の掛かる作業です。しかしお客様から作業代を頂戴するので当然ですね。よろしければ作業風景をアップしたのでご参考に。尚、作業はくれぐれも自己責任にてお願いします。

とりあえず使用する耐水ペーパーは8種類

次にマスキングテープで養生。これ重要な作業で原則二枚重ね以上がお勧めです。なぜなら研磨時シャワーを掛けっ放しにするためマスキングテープの粘着性が弱まるから

そして迷わず320番からシャワーを掛けながら耐水ペーパーで磨きます。コツは一定方向だけの動作に留めず最後は手のひらにへーパーをあてがい円を描くよう研磨します。それと320番で全てのクリア層を剥がすこと。なぜなら一部分でも残ると最後にマシンで磨いた際残りカスが浮かび上がるから

次に600番。400番は画像取り忘れました

そして800番。見た目は変わりませんがこの時点で随分表面の凹凸が研磨され滑らかになってます。

水を掛けるとこんな感じ。でも当然ですがヤスリ掛けてるので乾燥すると真っ白に戻ってしまいます。

続いて1,000番。ここからは違いが分かるようヤスリを掛けたあと水で濡らします。透明度の違いをご覧ください

1,200番

1,500番

最後に2,000番。画像だと分かりにくいですが随分透明度が増しました

2,000番で磨き水を掛けた状態

しかし乾燥するとご覧の通りくすんでしまいます。

仕上げはコンパウンドを使いマシンで丁寧に磨き込み

すると施工前

施工後。クリアのデコボコも取れスッキリ

同じく施工前

施工後。クリアのひび割れも取れスッキリ

こちらも施工前

施工後。新品同様?

施工前の全体像

そして施工後

最後に向かって右側が施工前で左が施工後。しかし疲れました。作業時間は片側4時間あまり。中腰で作業したため腰痛持ちの私にはこたえました ^ ^;

 

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ダイハツタント・ドアミラー修理

ダイハツタントL375S。左ドアミラーが格納しません。とりあえず電源来てるのでモーターの汚れもしくはギアの固着を疑いバラします。モーターは内部洗浄を行いギアは破損が無いか確認。あわせて洗浄後グリスアップを施します。

しかし組付け後モーターの動きに変化がありません。よって再度分解してモーターの内部洗浄を行いました。すると見事に復活。再発するかもしれませんが新品はアッセンブリー交換で約28,000円プラス工賃。なので様子見で行きましょう

 

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