最近ブログ更新してませんでした。すると友人が健康状態を気に掛けメールくれました(感謝) しかし安心してください。お陰様で私は至って健康です。 ^ ^
さて、そんな有難いメールを頂戴した直後の作業依頼です。ヘッドライトカバーの黄ばみ取り。一見さほどひどい状況には見受けられません。しかし目を近づけると表面のクリア層に無数のひび割れがあります。
これ、施工方法も様々なんです。①表面のクリア層を丁寧に剥離してマシンで磨き上げる ②適当に磨き上げたあと最近流行の化学薬品を吹き付ける方法。しかし私は前者の施工をお勧めします。
なぜなら仲間の業者が後者を複数台試したところ車種や使用状況にもよりますが半年から一年程度しか効果が持続しなかったから。実は私のマイカーも2年程前①の施工を施しましたが現在もほぼ施工時と遜色ありません
ただ①の施工方法は表面のクリア層を剥がし丁寧に下地を作るため手間の掛かる作業です。しかしお客様から作業代を頂戴するので当然ですね。よろしければ作業風景をアップしたのでご参考に。尚、作業はくれぐれも自己責任にてお願いします。
とりあえず使用する耐水ペーパーは8種類
次にマスキングテープで養生。これ重要な作業で原則二枚重ね以上がお勧めです。なぜなら研磨時シャワーを掛けっ放しにするためマスキングテープの粘着性が弱まるから
そして迷わず320番からシャワーを掛けながら耐水ペーパーで磨きます。コツは一定方向だけの動作に留めず最後は手のひらにへーパーをあてがい円を描くよう研磨します。それと320番で全てのクリア層を剥がすこと。なぜなら一部分でも残ると最後にマシンで磨いた際残りカスが浮かび上がるから
次に600番。400番は画像取り忘れました
そして800番。見た目は変わりませんがこの時点で随分表面の凹凸が研磨され滑らかになってます。
水を掛けるとこんな感じ。でも当然ですがヤスリ掛けてるので乾燥すると真っ白に戻ってしまいます。
続いて1,000番。ここからは違いが分かるようヤスリを掛けたあと水で濡らします。透明度の違いをご覧ください
1,200番
1,500番
最後に2,000番。画像だと分かりにくいですが随分透明度が増しました
2,000番で磨き水を掛けた状態
しかし乾燥するとご覧の通りくすんでしまいます。
仕上げはコンパウンドを使いマシンで丁寧に磨き込み
すると施工前
施工後。クリアのデコボコも取れスッキリ
同じく施工前
施工後。クリアのひび割れも取れスッキリ
こちらも施工前
施工後。新品同様?
施工前の全体像
そして施工後
最後に向かって右側が施工前で左が施工後。しかし疲れました。作業時間は片側4時間あまり。中腰で作業したため腰痛持ちの私にはこたえました ^ ^;
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